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公開日時
2021/12/02 17:34:12
総シーン数
1
作品説明
ある引退したバレリーナにファンレターが届く話です。 読了時間十分程、楽しんでいただけると嬉しいです。
タグ
恋愛 、ホラー 、百合 、【完結】 、ゲーム性無し 、日常
4: ともすけ : 12/23 19:54:13 ID:147654108
yonagaさん、こんばんは! いやはや、yonagaくんが今作品について深く考えて下さり感激しました!何度もyonagaくんのコメントを読み返してはニヤニヤしています、機会があったら柊子が悪者じゃない考察も是非聞きたい(笑)沢山プレイしていただき彼女たちも喜んでいると思います、特に里奈子は(意味深)今作品について、yonagaくんが彼女たちの過去や思いを色々想像してくれるのが大変嬉しいのであまり詳しくは語りませんが、元々柊子と里奈子は一人の存在で、またレプラコーンのような小柄な醜男という設定でした。余談ですがオペラ座の怪人と江戸川乱歩の人間椅子にかなり影響を受けていました(笑)しかし作品を制作していくにつれだんだんキャラクターもストーリーも変化していき、気がついたらレプラコーンは女性になり、いつしか里奈子と柊子に分かれてしまったのですが、もしかしたらその名残りがyonagaくんに伝わったのかなだとしたら嬉しいなあと思っています(笑)改めましてプレイ&コメントありがとうございました!
3: yonaga : 12/22 20:44:27 ID:730784166
ともすけさん こんばんは 実は読んだその日から、この作品の虜になってしまい、今も尚こうして夜な夜なレディ·フラミンゴのもとへ通いつめています。 あくまで自分が感じる事ですが ストレートな解釈でも深く、捻った考察でも無限の妄想の沼に落ちてしまう、そんな作品です なので「· · ·」 ここに今から書く妄想は、作者のともすけさんの意図とは違う方向にスリップしていると思われる事なので、その辺は何卒ご容赦ください。 ステージで燃えるように華やかに舞うバレリーナ「レディフラミンゴ」こと火穂子。 影から自分の姿をひた隠しにしつつ憧れ思い続けている、青木実市の靴屋で働く柊子。 対極で描かれる二人、そして間に存在する理奈子の立ち位置、もうネーミングとキャラ性だけで、充分カッコ良さと不気味さを纏う良質ホラーなんですが。 ふと読みいるうちに、ふたつみっつ引っかかる 所があって、もうそっからは勝手な想像が溢れちゃいました。 まずは手紙のくだり、「私は」「· · ·」 「手紙を書く事にしました」 の間が意味深。そこに自分は背筋が凍るものを感じ。その時、思ったんですよね、今現在の靴のサイズまで知る、レディフラミンゴの事ならなんでも知る柊子が、何故あえて理奈子に知られて処分されてしまう、可能性がある手紙にしたのか。 理奈子も言っているように、盗聴器やストーキングもしていると過程すると、身元まで知らせる手紙より、もっと直接セーフティでダイレクトかやり方があったはず。 この手紙の件は、思い切った告白のラブレターであると同時に。 妖精(柊子)の切り札、姫(火穂子)にいよいよ自分の存在を明らかにして理奈子に挑戦状を叩きつける意味もあったのかなって、なんなら今までの団員やマスコミの件も柊子は噛んでいて、この二人の因縁と戦いは、もっとずっと前からあって、この先ネバーエンディングに続いていくのではないかくらいに。 あえて、あそこからエンドロールにいく、ともすけさんの手腕を見ました。笑 完結しつつ読み手に想像の自由を与え居座り続いていく、じわじわと余韻付きの恐怖。 そして、ふと感じたのは柊子の思いが、いつ憧れから手に入れたいに変わったのか、自分は例の不可解な事故からだと思っています。 (←不可解なとは言って無いけど) そこで、遥か上にいた存在の火穂子への思いが 変化が出て妖怪、いや妖精へと変わって行った のかなとか、 過去踏まえ詳し過ぎな所から、それまではもしかしたら柊子は同じ教室にいて、バレリーナを目指していたんじゃないかとか。 「自分の為だけ」に働くレプラコーン という所。方靴さんという苗字。 (あと例の冬の妖精イン……といい(笑) ともすけさん作品の妖精ですからね。 深い背景事情をついかんくぐってしまいます。 いや、柊子はそんな悪者じゃないよ! ともう一方の考察では言うんですけどね。 と、紛らわしい事を書いてるうちに既に長文になりすぎたので、このラインでの登場人物の自分なりの見解を書きつつまとめたいと思います! 里奈子もまた魅力的。魔女オーラ纏うミステリアスな人物で事故を起こした張本人ではあるが、乱れた火穂子が依存するまでに至っているのだから、その執着と監禁?共依存?は思っている程、悪では無いのかも。 この二人の争いの行方やいかに…… レディ·フラミンゴ(火穂子) ←魔女の城に囚われの姫。 妖精レプラコーン(柊子) ←姫を助けだす王子希望 魔女?(里奈子) ←彼女もまた王子でありたい 謎の存在X ←もしや不可解な事故を仕組んだもう一人の人物が存在するのでは。(事故では無く事件という妄想) Xこそが魔女であり、二人の狂気な王子希望者を生み出したのかもしれない。←行き過ぎ という想像。m(_ _)m うわぁ 長文過ぎすいません! あくまでも自分が感じ想像した事ですm(_ _)m ほんとまだまだ色んな方向に考えを巡らせてしまう、素敵でカッコ良いホラー。 ありがとうございました!
2: ともすけ : 12/02 20:39:47 ID:147654108
山原 寛さん、こんばんは! 山原さんの推し(察し)レプラコーン調べて下さったのですね、山原さんの仰る通り柊子はレプラコーン同様終始自分を第一としており、プリンシパルとファンの立ち位置を頭ではわかっているのですが、恋を理由に色々やらかしております(苦笑)里奈子と火穂子の関係や火穂子の気持ちについては色々あるのですが、これからもお互いに少しずつ歪み拗れていくのではないかと思います。最後も色々想像して下さると嬉しいです、プレイ&コメントありがとうございました!
1: 山原倫 : 12/02 20:03:39 ID:Logos0422
ともすけさん、こんばんは。「紅鶴とレプラコーン」プレイさせていただきました! 無粋な例えで恐縮ですが、柊子の手紙はまるで推しの認知を貰いたい厄介ファンみたいで、身につまされる思いがしました。レプラコーンについて調べてみて、「レプラコーンはほとんどの場合自らの為にしか働かない」と知り、まさに柊子の行為と重なる気がします……。 里奈子と火穂子の共依存的な関係性、そこへ至るまでの経緯も気になります。里奈子の狂気を孕んだ執着を前にすれば、柊子のそれもかわいく見えてしまいますね。その一方で、火穂子自身はあくまで何も語らず、真意が分からないところも想像が掻き立てられます。里奈子の最後のひと言で不穏な後味を残しながら物語が終わるのも、ともすけさんらしい幕引きでした。今作も良質なホラーをありがとうございました!