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公開日時
2024/11/04 21:51:02
総シーン数
11
作品説明
本作品は、「のべるちゃんチャレンジ2024」応募作品です。 ≪注意事項≫ ・本作品はフィクションです。 登場する人物・名称・団体等は架空のものであり、実在のものとは関係ありません。 ・本作品プレイにより、肉体的、精神的、社会的トラブルが発生してしまった場合、作者は一切の責任を負いかねます。 ・本作品はマルチエンドの作品です。エンド数は3つです。全エンドを回収することで全貌が分かる仕組みになっております。 ・本作品はR15の作品です。ご了承ください。 ・本作品に使われるオリジナル素材は筆者が『AI Picasso』にて製作したものおよび筆者の自作素材になります。 ・読了目安は40分です。 ver2. 誤字脱字修正, 【完結】タグ 内容に変更はございません ~~~~~~~~~~ 忘れられない夏になる……
タグ
【のべるちゃんチャレンジ2024参加作品】 、【R15+】 、【完結】 、日常
8: Naplesノ港 : 12/03 00:28:27 ID:235711
永藤雪様 プレイ&コメントありがとうございます。コメント、嬉しいです。 ノベルゲームにおいて、没入感は重要だと思っています。なので本作も例に漏れず、先にこのゲームの住民になってもらって、世界を少しずつ見せていくつくりにしています。ですから、サイダー缶を傾ける最初のシーンであったり、閉鎖的な島の伝承だったり、この作品の世界観を楽しんでいただいて嬉しいです。 最後に素敵なコメントをありがとうございました。 ぜひ、「やかましいカーニバル」を見にまたいらしてください。私も永藤雪さんの作品にお邪魔します!
7: 永藤雪 : 11/27 08:07:52 ID:151845637
Naplesノ港さんへ 3つのエンドプレイしました。 最初はラムネを飲んでて、次にお酒を呑んでる人、不快な感じの閉鎖的島の文化、その真相。カーニバルお祭りと越えるものとそして…?あと悪い奴をかっさばくとかも。 なぜ召使いさん?を◯してしまったのかが3で明らかに。 テレビしかないのであのビデオのことを勘違いして大体あっててまた間違えてが面白かったです。 あの2人は結ばれたのでしょうか。ただいまの先。 時にやかましく、時に変で、時に渦巻いていた陰謀たくさんでした。さくっと見たので、この海の青とやかましいカーニバルを見にまた戻ります。 ありがとうございます。
6: Naplesノ港 : 11/21 00:16:23 ID:235711
まぐまぐろ様 プレイ&コメントありがとうございます。素敵な感想うれしいです。(以下ネタバレ) ■文章 本作は群像劇ということもあり、登場人物がどのような考えに基づき言動をとるのか、説得力をもたせる描写を意識しました。結果的にノベルゲームらしくない文章になっていますが、筆者が好きな「00年代ノベル」の多くは読み物としての完成度が高いので今後もこのスタイルで書いていこうかな、と思っています。 ■ストーリー 本作は離島である鏡島と都市につながる唐島に橋がかかるという話からはじまります。そしてその世界に生きる一人の少女の視点から、あるいは別の視点から、話が展開していき、物語は様々な相貌をみせていきます。排他的な土着信仰や過去の事件との関連性等、設定がかなり入り組んでおり、群像劇であるのが更にその難解さを助長させてしまっていることは否定できません。しかし、本作の根幹は以下の2つの要素に収束し、それさえわかれば案外、楽しめるものとなっています。 ①タイトルである「カーニバル」の正体とは ②いのりは何故、外の世界へ出ようとしなかった?(「ずっとこのままでいい」という台詞の意図) ①においてはまぐろさんがおっしゃるとおりなので省略します。②に関して、8年前のいのりと、今のいのりが異なることが作品で最も重要なポイントです。8年前のいのりは榊家から酷い扱いを受けてきました。それでも彼女がこの島に留まろうとしたのは皮肉にも淳子さんという存在、そして彼女を守るために生まれたコトハの存在でした。詳細は本作を読めば分かるので省きますが要はいのりにとっての「神」だったわけです。しかし、事件によって、彼女はそれらの存在を失います。それは同時に彼女が外の世界にエスケープする口実になる「榊家の支配」から逃れることを意味し、悲しいかな、いのりはそのことを忘れてしまうのです。これが今のいのりが「ずっとこのままでいい」と主張している理由であり、「カーニバル」をモラトリアムを表現するに至るのです。 つまるところ、この話を一言でまとめれば、“いのりの背中を優しく皆で押してあげる”作品といえます。だからこそ、過去の柵から解き放たれるラストシーンがこの作品の全てなのです。この作品のカタルシスを楽しんでいただいて筆者として冥利に尽きます。 ■キャラ 掛け合いはノベルゲームの基本ですよね。筆者も「〈物語〉シリーズ」の臥煙伊豆湖は好きです。といいますか、筆者は多分、お姉さんが好きです(笑)お姉ちゃんではなく、お姉さんなのがミソです。 最後に長文コメントありがとうございました。正直、のべちゃれの結果に関しては満足できるものではありませんでした。これでも勝ちを狙いにいっていたので、本当に悔しいです。次こそは良い結果を残します!
5: まぐまぐろ : 11/15 00:23:22 ID:104058745
まぐまぐろと申しまんもす。<゜)))彡 まずは、のべちゃれ参戦お疲れ様でした。私は、のべちゃれ参加作品をすべて読了したわけではありませんが、ストーリーの面白さに関しては、群を抜いている印象がありました。というか、これ受賞しないのやばすぎですわ( ´∀` ) (以下、ネタバレあり) C:。ミ 文章 まず、文章がすごくいい。歴戦の手慣れ感があります。もっと具体的にいうと、 ①読点多用することで、登場人物の思考、言葉を一つの描写として活かしている。 ②体言止めを時折、挟むことでリズムを生み、文章にグルーブ感が出ている。 ③テキストボックスに収める文量を調節し、全体としてのメリハリを生み出している。 その他にも、細かな表現の面白さはあるのですが、文章から個性が滲み出ているためか、読んでいて、純粋に面白いんですよね。普段、私たちが見逃しているような手触り、温度、匂い。そういった類いのものに気づかせてくれるような、五感に訴えかけるような文章が印象的でした。 <゜)))彡 ストーリー はい。めちゃくちゃ良かった。やや難解な箇所は、あるもののそれを吹き飛ばすような爽やかすぎる読後感がたまらなかったです。 まず、本作は、夏×離島×田舎といった舞台から、一人の少女の物語が動き出すというザ・ノベルゲームです。しかしながら、「解離性同一性障害」や任侠ものの要素が加わることで、ぴりりとスパイスが効いた読み心地に仕上がっています。 特筆すべきは、題名の「カーニバル」を回収する怒涛の展開の数々。 “鏡島民”による、儀式の「カーニバル」 不正を白日の下に晒す、正義の「カーニバル」 若い二人の決意を祝福する「カーニバル」 特にラストシーンの「“私”を外に連れていって」から始まるエスケープは、語彙力を喪失するレベルで最高。 海。海。海。→いのりっ!!!→抱擁→「ずっとこのままじゃ嫌だー~~~~~!!!」 はい、絶頂。 わざわざ、選択肢を用意して、プレイヤーに押させるというNaplesさんのセンスもいいです。 くコ:彡 キャラクター 本作は、個性的なキャラクターの掛け合いも魅力。特に私が好きなのが、漁業のお姉さんこと栞さん。小説「〈物語〉シリーズ」の臥煙伊豆湖みを感じて、好きになりました。ラストのセリフもばっちり決まってかっこよかったです! 素敵な作品をありがとうございました!もう 文字数いっぱいです! この作品、伸びろ!
4: Naplesノ港 : 01/01 09:00:00 ID:xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
鞍馬 楽様 プレイ&コメントありがとうございます。コメント嬉しいです。(以下微ネタバレあり) 本作は閉鎖的排他的な環境の離島における一人の少女とその周辺の話です。こうした夏×離島×田舎といった設定の作品は数多あり、中でもノベルゲームではこれを土台に一夏のボーイミーツガールに発展していきます。何番煎じなんだよ、といった感じですが、そこで生まれる空気感を褒めていただいて嬉しいです。文章に関しては某小説サイトでの武者修行が活きたのかもしれません。 読後感の良さは本作で最も意識した部分です。寧ろ、それを演出するためにこの作品をつくりあげたといっても過言ではないほど。さて、二人は”カーニバル”を越えて、どうなっていくのでしょうか(笑) 最後に素晴らしいコメントをありがとうございました。励みになります。今後も頑張ります。
3: 鞍馬 楽 : 11/11 22:16:20 ID:kuramaraku
プレイさせていただきました。 土着信仰が根付いた閉鎖的田舎の空気感がとても良い。また、文章が上手く遊び心もあって楽しく読めました。祭りに海岸、満天の星空が目に浮かぶようでした。 重めな話でしたが、あの人が啖呵を切ってくれてスカッとした読後感。あとは若い2人(?)が結ばれることを祈るばかり。
2: Naplesノ港 : 11/02 09:20:31 ID:235711
のべるちゃん広報様 お疲れ様です。 今回は素敵な企画を有り難うございました。
1: のべるちゃん広報 : 11/01 17:30:47 ID:novelchanPR
Naplesノ港さん ご投稿ありがとうございます。 プレイしました。 (2024/11/01)