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公開日時
2023/07/02 07:31:14
総シーン数
3
作品説明
本作品は、「10周年のべるちゃんチャレンジ第1弾」応募作品です。 ≪注意事項≫ ・本作品はフィクションです。 登場する人物・名称・団体等は架空のものであり、実在のものとは関係ありません。 ・本作品プレイにより、肉体的、精神的、社会的トラブルが発生してしまった場合、作者は一切の責任を負いかねます。 ・本作品は環境音、効果音を使った演出が多くあります。 ・読了目安は15~20分です。 ~~~~~~~~~~~~~ 愛するものが死んだ時には、 自殺しなけあなりません。 愛するものが死んだ時には、 それより他に、方法がない。 (中略) 桜の森の下、彼女の隣で歩んだ10年、 桜の森の上、いなくなった彼女を想い続けた10年…。 これは本当に同じ重さなのだろうか?
タグ
【10周年のべるちゃんチャレンジ第1弾参加作品】 、百合 、【完結】
6: Naplesノ港 : 09/10 21:29:30 ID:235711
ぱかぱか様 プレイ&コメント、ありがとうございます。(一部ネタバレあり) ぱかぱかさんの話、共感します。 会えなくなって友人という存在の偉大さに気付くものですよね。 もっとも、この作品では故人になってしまっているわけですが… 最後に、コメントありがとうございました。 今後もよろしくお願いします。
5: ぱかぱか : 09/10 20:24:30 ID:nobelcham
そう言えば、お互いの事情で遠距離となってしまった、学生時代の、友人。 毎日、遊んでいたあの頃よりも、会えなくなった今の方が、断然、想いが強くなってるよなー。 作品を読み終えた後、ふと、そんな事を思ってしまった自分がいました。 (作中の主人公の様な、ハイレベルな美的センスから生成されたものではありませんが(^_^;))
4: Naplesノ港 : 08/10 23:43:06 ID:235711
まぐまぐろ様 プレイ&コメント、ありがとうございます。 長文コメント、筆者は感動しております!!!語りすぎない程度に語っていきます。 以下ネタバレ注意 ■「深い」ストーリー 嬉しい言葉です。まぐろさんのおっしゃるとおり、階層を順に降りていくという感覚は意識して執筆しておりました。甘美な香りが死臭になってもなお、いや寧ろそうであればあるほど主人公はSに惹かれていく…。また、この作品のタイトルの一部にもある中原中也『春日狂想』の引用もこだわったところです。スケールがでかいというお言葉、めっちゃ嬉しいです! ■スクリプトと演出 筆者もノベルゲームと面白さは「会話」にあると思います。ですが、あえてこういった形にしました。なかなか挑戦的と感じましたが、コンテスト作品ということもあり、作りたい作品をつくろー、という結論に。結果的にそれが作品の雰囲気の底上げにつながった、というお言葉をいただき、ガッツポーズをかましております。筆者は演出が苦手な一方でのべろっぱーの皆さんは演出強者の方々が多いのでのべるちゃんの色々な作品を参考にしつつ、趣味全開の地の文に合うような演出を考えました。 ■個人的に好きなシーン おお、そこを挙げましたか。ウィトゲンシュタインは趣味です、はい。実は筆者、愛してやまないノベルゲームがあるのですが、筆者もかなり影響を受けてしまいました。ちなみに主人公は「言語ゲーム」の話をしていますが、Sは芸術を「世界の限界」を超えた存在と表現しています。はい、そうです。後期ウィトゲンシュタインと前期ウィトゲンシュタインですね。(知らんわ) 最後にまぐまぐろ様、長文コメントありがとうございました。 えっ、『プレリュード』の宣伝?!あっ、まぐろさん、あとで振り込んでおきます(笑) 新作はまっっったく進んでおりませんが、首を長くしてお待ちください。ではでは…
3: まぐまぐろ : 08/10 21:36:10 ID:104058745
まぐまぐろと申す~くコ:彡 愛するSに捧げる――彼女にとっての十年の重みとは― ピックアップ選出おめでとうございます! C:。ミ 素敵な体験ができました!では感想をつらつらと…………(微ネタバレあり) <゜))) 「深い」ストーリー この作品を始めて読んだ時の印象は、「深い」なあ、でした。本作品では主人公とSの愛のやり取りを通して、死が描かれます。こういった深いテーマを描く際に、私が重要だと感じていることが階層を順に降りていくという感覚です。物語の前半はSとの出会い、日々から甘い香りが漂ってくるのに対して、後半になるにつれ抜き足、差し足、忍び足のごとく死の香りが強くなってくる描写は見事だと感じます。Sが自身の絵に描く骸骨…………その伏線を認知的不協和という言葉を用い、華麗に回収していきます。うめえ。また中原中也の『春日狂想』の引用もスケールのでかさを演出しています。すげえ! (゜))<< スクリプトと演出 本作品、いい意味でノベルゲームらしくありません。というのも一般的なノベルゲームは会話主体で進行する(会話の面白さこそが面白さに直結する)に対して、本作品はもはや純文学です。地の文の芸術作品を用いた比喩や情景描写などがたまりません。そんなスクリプトと黒、紫、赤を基調としたダークで美しい演出は物語全体の妖しげな雰囲気を底上げしています。俗に言う雰囲気さいこーっていうやつですね。流石Naplesさん!!そこにシビれる!あこがれるゥ! <゜))) 個人的な好きなシーン 私が個人的に好きなシーンは私とSが芸術とはどう生まれるかを話しているシーンです。先手の私は「言語ゲーム」において実現不可な事象にこそ芸術が生まれると主張します。するとそれを聞いたSは、「ウィトゲンシュタイン?!」と返します。←このくだりを聞いた時、知性高すぎだろと戦慄しました(笑)そして主人公は三ツ橋大学合格→三大出版社…………絵に描いたエリートやんけ!! 今回は素敵な作品をありがとうございました!これはピックアップも納得です。まだ語りたいことは多いですが、長くなってしまうのでこのへんで………… 新作を製作中とのことで楽しみにしております。それと本作品に満足したのべろっぱーの皆様は是非、Naplesさんの『プレリュード』を強くおススめします!(宣伝!?)ですよね、Naplesさん?ねっ!?ねっ!!! C:。ミ
2: Naplesノ港 : 07/04 20:44:01 ID:235711
きいちゃん様 プレイ&コメント、ありがとうございます。 万人受けするような作品ではないですが、心に響くナニカを感じ取ってもらえて、制作者冥利に尽きるといったところでしょうか。 今後もきいちゃんさんに感動~!を届けられるよう頑張ります。
1: きいちゃん : 07/04 17:45:11 ID:756602324
見ました~! 感動〜!!