吾輩は猫又である・怪奇編１

三毛乱次郎

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公開日時

2017/09/24 11:20:03

総シーン数

164

作品説明

江戸から明治、現代までを舞台にした探偵・四郎のホラー掌編集です。

※一部、暴力表現等ありますので、苦手な方はご遠慮ください。

6: 三毛乱次郎 : 11/13 14:20:18 ID:mikeranjiro99

＞藍色様ご感想ありがとうございます。四郎は妖怪なので、いろんな時代の話をかけるのが楽しかったりします。 ……とはいえ、全然探偵っぽくはありませんけどね（笑）『地獄太夫』は私も好きで、あの歌は自然と頭に浮かびました。楽しんで頂けて良かったです（＾∇＾）

5: 藍色 : 11/06 20:21:10 ID:aiiro2501

こんばんは、秋の夜長に拝読させていただきました。短編ホラーとの説明や、タイトルの面白さに覗いてみたらあれよあれよと言う間に全部読み切ってしまいました。素敵に時代の端々を渡り歩く探偵は『ずるい』のひとこと。格好良過ぎる！数ある短編の中でも『化身抄』と『地獄太夫』が大好きです。前者の想像するだけでひやりとするどす黒い連鎖が堪らないです。後者は巡り巡る循環の寂しさと少しのあどけさがかわいいです。そして唄を詠み合うのはずるい、ずるいぞ……！ちなみに宗教上の理由で『赤蜥蜴』の落ち所には叫びました。こういった終わり方は物凄くたぎります。素敵な作品を本当にありがとうございます。続編もこれから拝読させていただきます！

4: 三毛乱次郎 : 08/27 14:16:22 ID:mikeranjiro99

＞雑纂様ご感想ありがとうございます。 ……雑纂さまも当たり前のような、平穏な毎日をお過ごしくださいませ（＾∇＾）

3: 三毛乱次郎 : 07/19 10:33:10 ID:mikeranjiro99

＞雑纂様ご感想、ありがとうございます。 ……と、これはトルコ語なんですね（＾∇＾） Tu nimium grata 意味が違っていたらすみません。

2: 三毛乱次郎 : 05/10 11:43:39 ID:mikeranjiro99

＞ともすけ様ご感想ありがとうございます。返信が大変遅れて申し訳ございません。 ……四郎と三吉（みよし）の元は、猫又のシロと河童の三吉（さんきち）という妖怪どもです。居酒屋・むじなに集う幼なじみなんですが、怪奇編では探偵と刑事という設定にしてみました（＾∇＾）

1: ともすけ : 09/09 20:03:28 ID:147654108

三毛乱次郎さん、こんばんは！十編の短編怪奇小説はどれもハイレベルで、その時代それぞれの背景や人物を取り込んでいる良質で不気味なホラー作品ばかりで、引き込まれるようにスイスイ読んでしまいました。これらの元がほのぼのだとは驚きです(驚)特に「地獄太夫」や「呪いの落款」が好みです。また個人的に四郎くんと三吉くんのやり取りが微笑ましくて癒されました(笑)素晴らしい作品でした、怪奇編２もプレイしたいと思います！