還らずの森

三毛乱次郎

プレイ数 33

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公開日時

2024/07/22 08:07:57

総シーン数

作品説明

……ある雨の日にその男は、人のような不気味な鳥の鳴き声を聞いた。

この作品は『のべるちゃんチャレンジ2024』応募参加作品です。

内容はともすけ氏の参加作品『還らずの鳥』にインスパイアされたものとなっています。



7／22・誤字を修正しました。

16: 三毛乱次郎 : 11/12 14:38:22 ID:mikeranjiro99

＞永藤雪様ご感想ありがとうございます。ともすけさん経由で来られたのですね。人間の魂は鳥や虫になるというのは古くから伝えられていることで、以津真天は無念の魂が妖怪と化した珍しい妖怪です。その声が聞こえたというのは、つまりは『恨めしや』が聞こえたというわけで、それで外出した妻の身を案じて、彼ははぐらかすために戯れたのかもしれません。なんにせよ、聞きたくはないものですね（笑）

15: 永藤雪 : 11/08 08:19:57 ID:151845637

三毛乱次郎さんへ主人公三雲森太郎が聞いた(らしい)イツマデの声。三雲さんの奥さんは…三雲さんの言うように他の男性とどこかに？ってそんなことはなく。でも、三雲さんは本当にイツマデの声を聞いた…？もし聞いたとしたら、どの「鳥」の声だったのか。還らずの鳥を読んでからこちらを読ませていただきました。謎ですね。あと、歴史的視点、実際の詳しめの伝説に基づいていて、よかったです。

14: 三毛乱次郎 : 07/29 11:10:06 ID:mikeranjiro99

＞茜屋葵様ご感想ありがとうございます。この作品はともすけさんの作品を読んで、あの俳句が浮かんだので、それを元に作りました。俳句作りは趣味なので、また何か思いついたら書いてみようと思います（＾∇＾）

13: 茜屋葵 : 07/28 02:54:42 ID:879913464

三毛乱次郎さんへ『還らずの森』、プレイさせて頂きました！恐怖で少し涼やかになるほど面白かったです！ともすけさんの『還らずの鳥』をプレイしてから、こちらの作品をプレイさせて頂いたので、三雲森太郎先生の細君が三日も前からいないと聞いて、凄く恐怖を感じました。しかし、高校の同窓会で東京に行っていただけと知って、安心しました。本当に良かったです。最後の『村雨や鳴き声ひびき以津真天』という五七五に込められた三雲森太郎先生の意図に、山田さんは気付けたのでしょうか……。いや、気付かない方がきっと幸せなんだろうなと思いました。素敵な作品をありがとうございました！

12: 三毛乱次郎 : 07/22 08:16:36 ID:mikeranjiro99

＞のきと様ご感想ありがとうございます。後に編集者から顛末を聞かされ、先生は奥さんにこっぴどく叱られるのでしょうね（笑）私も彼が書いた小説を読んでみたいものです。

11: のきと : 07/22 03:08:17 ID:nokito129

こんばんは。ともすけさんの方を先に読ませていただいてからこちらへ伺いました。静かで不穏な雰囲気にゾワゾワしました。奥さんが帰宅してホッとしたのにラストでまた不穏…と思いましたがコメント見ると大丈夫そうなので安心しました。これをヒントにした怪奇小説を先生に連載してもらいたいですw

10: 三毛乱次郎 : 07/20 16:37:07 ID:mikeranjiro99

＞まりか様ご感想ありがとうございます。そうですね、結果『以津真天』企画みたいになってしましたような気がします（笑）なお、不穏に思えるかもしれませんが、そんなことは全く無く、なんでもない話ですので、どうぞご安心くださいませ。

9: まりか : 07/19 22:09:43 ID:536131339

読ませて頂きました！ともすけさんのも先に読ませて頂いていたので、「以津真天」という妖怪に対するそれぞれのストーリーを２倍楽しむことができました。ラストは安心したと見せかけて、何やら不穏な終わり方……幻覚だったのか、それとも……。こういう、少し謎を残す感じの終わり方大好きです。素敵な作品をありがとうございました！

8: 三毛乱次郎 : 07/09 21:31:35 ID:mikeranjiro99

＞のべるちゃん広報様ご報告ありがとうございます。作品も作品ですし、私のは企画候補外で構いませんので、宜しくお願いします(´Д` )

7: のべるちゃん広報 : 07/09 16:11:44 ID:novelchanPR

三毛乱次郎さんご投稿ありがとうございます。プレイしました。（2024/07/09）

6: 三毛乱次郎 : 07/09 11:47:37 ID:mikeranjiro99

＞ビーター様ご感想ありがとうございます。そうですね、すべてはあの作家の幻覚だったのか、それとも帰ってきた妻は本当の妻だったのか。本格的にホラーにするならば広がりそうですが、まあそこまでは考えていなかったです（笑） ……ただの悪ふざけの小噺ということで。

5: 三毛乱次郎 : 07/09 11:43:12 ID:mikeranjiro99

＞ともすけ様ご感想ありがとうございます。この度は勝手に追従してしまってすみませんでした。私も鳥好きなものでして、旧ツイッターの鳥画像がまさかあのような話に、しかも妖怪に帰着するとは思いませんでしたので、思わず俳句を一句詠み、それから書いてしまった次第です。鳥は良い　鳥は良いぞと　ホラー書く（笑）

4: 三毛乱次郎 : 07/09 11:37:28 ID:mikeranjiro99

＞清泪様ご感想ありがとうございます。ともすけさんが妖怪系を書いてらっしゃることにまず反応しまして、その解釈の面白さで、即座に書いてしまいました。妖怪ミステリーというか、ただの小噺ですが（笑）

3: ピーター : 07/08 23:53:17 ID:PeterNovelchan

久々にのべるちゃんに浮上したピーターです。ともすけさん作の「還らずの鳥」から着想したというので読ませて頂きました。先生が聞いたという「いつまで」という声は、果たして怪鳥の鳴き声だったのか。それとも先生がスランプだから苦し紛れの言い訳だったのか。こういう謎には聞きたくなりますね。鶴の一声。

2: ともすけ : 07/08 22:54:42 ID:147654108

三毛乱次郎さん、こんばんは！なにこれ怖い(震)まさか三毛乱次郎さんに自作品をプレイしていただけるだけでなく、今作品のような素敵な作品のきっかけに自作品がなれたことがとても嬉しいです。また登場する妖怪の造詣が深くストーリーも短いながらもぞわっとする恐怖があって、もう最高だなと。読み手としてそして作り手として深くお礼申し上げます、素敵な作品をありがとうございました！