デジタルゴーストタウン

今日限今日

プレイ数 13

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公開日時

2025/10/05 15:03:41

総シーン数

作品説明

「――俺のネトゲのフレンドが、『存在しないゲーム』をプレイしてたみたいなんだ」
　ゲームに疎い高校生・幾斗は、友人から“存在しないゲーム”の謎を解いてほしいと頼まれた。
　友人いわく、その“存在しないゲーム”のせいでネトゲのフレンドはウソツキ扱いされ苦しんでいるのだという。
　幾斗は必ず解決することを約束し、問題のゲーム・【故郷の村】の謎へ挑む――

◇◆◇◆◇

　ほんのりホラーなミステリー風ノベルです。苦手な方はご注意ください。
　ENDは4種類。ちょっとした探索要素と簡単な謎解き要素があります。

プレイ時間の目安：約40分

13: 今日限今日 : 11/14 18:07:13 ID:679195211

希井ラミ様、コメントとプレイありがとうございます！結末を知っている作者には初見プレイヤーの目線が全然分からないので、「ちゃんと怖いのか？」は不安な点のひとつでした。依頼人の彼と似た体験をして、共感もしていただけてとても嬉しいです。【故郷の村】は割と単純なマップで、特に後半は向かうところが決まっているので段々と『検証している』という感覚が強くなっていくのだと思います。心無いコメント群は、実はけっこう苦戦しました。単純に悪口に疲弊するのと、私の悪口語彙が少ないのが原因です…😅 能力の強弱や有無に関係なく、人には好き嫌いや得手不得手があるものなので、幾斗は少し極端な弱点を持つキャラクターになりました。でも苦手分野を他人に頼れる幾斗は間違いなく強い人ですし、頼られて応えられる彼らもまた、優しくて強い人たちだと思っています。エンディングも回収してくださったようで、ありがたい限りです！不明瞭な結末が少しずつ晴れていく表現ができていれば幸いです。

12: 希井ラミ : 11/14 15:49:05 ID:koinegairami

遊ばせていただきました|дﾟ)ﾁﾗｯホラーが苦手な人間なのもあり、最初の演出には「ひえっ」と声が出ました。おまけに道を覚えられず、メモもとらなかったものですから、ビクビクと震えながら探索する羽目に(´ﾟωﾟ｀) こういう導入を経たので、彼からの相談には首を激しく縦に振り、対するコメントに悲しくなりました。途中から慣れてきてゲーム内を迷うことなく歩けるようになったのですが、これが作中の幾斗くん達の再現しようとする姿と噛み合って、非常に良かったです。また、幾斗くんの特殊な力も、この物語のいいバランスを担っていました。力があるからこその推理でありながらも、幾斗くんだけでは決して真相に辿り着けなかった……この塩梅がなんとも素晴らしかったです。無事に4種類のエンディングを読むこともできました(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ素敵な作品をありがとうございました(｡ﾉuωu)ﾉ

11: 今日限今日 : 11/08 19:56:21 ID:679195211

まぐまぐろ様、コメントとプレイありがとうございます！確かに、【故郷の村】はいわゆる劇中劇のようなものですね。メインのホラー演出なのはもちろんですが、手っ取り早くプレイヤーに『依頼人はウソをついていない』と提示する意図もあって冒頭にゲームパートを入れました。上手く組み合わさってくれたようで安心しています。物語はとにかく説得力がないとおっしゃる通り浮いてしまうので、キャラクターと世界観のバランスは難しかったですね… それでもどうにかいい塩梅に落ち着いたので、悩んだ甲斐がありました。人間関係とは色々な形があるもので、本作のそれは本当に一部分だけの些細なものではありますが、前向きな明るさを感じていただけたのならとても嬉しいです！

10: まぐまぐろ : 11/07 23:40:43 ID:104058745

今日限今日様まぐまぐろと申します。くコ:彡『デジタルゴーストタウン』、拝見いたしました。以下ネタバレを含みます。 ◆発想の勝利と没入感「ゲームの中にゲームをぶち込む」という発想力に、本当にやられました！このアイデアの勝利こそ、本作最大の魅力だと思います。主人公と一体になって謎を解いていく感覚に、どこか懐かしいノベルゲームの面白さを感じました。最高の没入感と、緻密に練られた「ノベル体験」をありがとうございました。 ◆個性的なキャラクターと共感性本作の魅力は、個性豊かなキャラクターと切っても切り離せません。主人公の特殊能力は、一見リアルな世界観では浮いてしまうかと思いきや、むしろそれが仲間と協力し合う説得力になり、自然と納得できました。人と人と関係を希薄に感じてしまう現代からこそ刺さる、少しでも前向きになりたいときに読みたい、そんな作品です！素晴らしい作品をありがとうございました！　またお邪魔します。　<゜)))彡

9: 今日限今日 : 10/30 18:21:11 ID:679195211

ゆきやこんぺい様、コメントとプレイありがとうございます！面白いと言っていただけて大変嬉しいです！【故郷の村】で無事に依頼人と同じ体験をしていただいたようで安心と喜びを感じています😄 分かってしまえばシンプルな地形なのですが、分岐が多いので迷いやすいのですよね。確かにみんな善性が強いですね。ひとり調査を楽しんでるヤツがいましたが悪人ではないですし。特異な能力を受け入れてくれるような人たちだからこそ、本件は解決できたのかもしれません。幾斗へのお詫びもありがとうございます。彼は本作で間違いなく一番体を張った人物ですからね…

8: ゆきやこんぺい : 10/29 22:06:08 ID:19790405tama3

作品読ませて頂きました。とてもとても面白かったです。最初のVR視点、あれは確かにホラーでした(⁠゜⁠o⁠゜⁠; 私の方向音痴がさらに恐怖で、迷うし、中断出来ないし、で要らん恐怖を味わいました(笑) 後半は慣れてスイスイと目的地に行けました。登場人物は、みんな好青年で微笑ましかったですし、ホッとしました。あと主人公の能力にビックリしました。エンディングも4種類回収させて頂きました。解決出来て良かったです🙏✨ あとED回収の為とはいえイクト君をぶっ倒れさせてしまい心よりお詫びをばm(_ _;)m 楽しい作品をありがとうございました。失礼致します。

7: 今日限今日 : 10/29 19:46:26 ID:679195211

リセット症候群様、コメントとプレイありがとうございます！好きな要素を詰め込んだ本作を面白いと感じていただけてとても嬉しいです！過去作で回収が不便なマルチエンディングをやらかしているので、そこから反省して本作ではエンド回収の手軽さを重視しています。消化不良な他エンドからの完全解決という流れが一番読みやすいというのもありますね。登場人物同士の繋がりはこだわった点のひとつです。遠くて細い繋がりが案外近かったり、思わぬところへ繋がったり、実際にもこういった変わった縁がありますよね。本作に出会えてよかったと言っていただけて、本当に嬉しい限りです。 …私も、こんな行動力の塊みたいな彼らがたったひとつの事件で終わるとは思えないのですよね…😊

6: リセット症候群 : 10/28 21:42:50 ID:996373738

探索要素や謎解き、ストーリーが本当に作り込まれていてとても面白かったです！選択肢前に戻ることが出来るのでエンディング回収もしやすくて、Afterwordまで読み終えた後は何だかスッキリとした気分で終えることが出来ました。インターネットでの繋がりが新たな出会いを呼ぶこともあるんだなとこのゲームを通して実感しましたし、僕自身もこのゲームに出会えて良かったなと思いました。そして登場人物が皆個性的で面白くて、幾斗君達の物語をもっともっと読んでみたいなとも思いました。

5: 今日限今日 : 10/23 18:05:05 ID:679195211

まりか様、コメントとプレイありがとうございます！【故郷の村】は出口の見えない脱出系を目指していたのでミニマップがなく、少し迷いやすくなっています。私もテストプレイ中は別紙のメモを見ながら移動していました。本作は色々なところに意味深なホラー要素を仕込んでいますが、ちゃんとホラーになっていたようでひと安心しています笑書きたいものを詰め込んだおもちゃ箱のような本作ですが、楽しんでいただけてとても嬉しいです！また何か事件があれば、彼らが調査に乗り出すかもしれません…😊

4: まりか : 10/23 13:13:51 ID:536131339

プレイしました！最初のホラーゲーム要素の時点で危うく迷子になりかけましたが、何とか最後までクリアできました笑　中断についてのメッセージが出た時は何か更にやばいの来るんじゃないかとビクビクしてました( ；∀；) 存在しないゲームという導入から始まり、探索に謎解き、そしてゲームの知識など色んな要素が盛り沢山で面白かったです。キャラ同士の掛け合いも良くて、またこのメンバーでのお話を見てみたいと思いました！楽しいお話をありがとうございました✨️

3: 今日限今日 : 10/20 20:04:37 ID:679195211

手水屋様、コメントとプレイありがとうございます！ズムさんは、あまりにも人間が出来すぎているのですよね。傷ついて、落ち込んで、少しヤケになりつつも決して八つ当たりをしない、優しすぎる青年です。廃墟や廃村といった場所は、時の流れに取り残されてかつての温もりを失くした、儚さと寂しさを感じる場所だと私は思っています。本作の【故郷の村】からもそういった切なさを感じられるようにテキストにこだわったので、寂しさを感じていていただけてとても嬉しいです。クライマックスは霧が晴れていくような演出を、トリックは案外あっけないものを意識していましたが、個人的には納得のいく描写になりました。エピローグの答え合わせは、もう少し自然な描写ができたのではないかと不安になることもありますが…💦 繋がりとは、本当に不思議なものですよね。すべてが直接繋がっているわけではないけど少しずつ誰かに接点があって、何かをきっかけに繋がっていく。そういった繋がりの一端を描いた本作から、元気を受け取っていただけたのなら、それはとても光栄なことです。

2: 手水屋 : 10/20 01:48:01 ID:140902113

初めまして、手水屋と言います。この作品を作って下さったことに、まずは感謝を。一度クリアして「ていねいに作られたミステリーだな」と思い、後日伏線の確認も兼ねてもう一度拝読しました。…トゥルーエンドを読み終えた時、胸が熱くなりました。ズムさん(事件の依頼人)、苦しい体験を越えてよく頑張ったな…と。思わず彼を褒めてあげたくなった。人のいなくなった夜の村を歩く場面は、ほんのり怖くもあるけれど、むしょうに寂しい感覚が募りました。人とのつながりがある、ないという以前に、昔は当たり前にあったはずの暮らしが消えてしまった事実。それが静かな夜の空気を通して、ひしひしと伝わって来るからなのかもしれません。無常を感じさせるシーンをはさんだ分、四人が連携した謎解きの爽快さ、トゥルーエンドの力強さはひとしおでした。やや変わり種のトリックも、分かってみると「なるほど」の一言。私は半分も当たってませんでしたが…。(汗) 全ての伏線を結末できっちり回収する姿勢や、真相の先にある登場人物間のつながりの描写など、日常の謎系のお話としてもていねいに仕上がった作品だと思います。人とのつながりに漠然とした疑問を抱いてしまう、日常のひと時。そんな時に読むと元気をもらえる作品です。