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公開日時
2023/10/24 21:32:37
総シーン数
5
作品説明
《あらすじ》 気がつくと、不思議な場所にいた。 その場所の名前は冥府。 真っ暗闇な世界だとばかり思っていた。 わたしはそこで、空を見上げて堕ちる先を探す。 わたしが失ったもの。 それは……。 読了目安5分程の少し切ない短編SFです。お付き合い頂けたら嬉しいです。 オリジナル素材は、wonderというアプリを使っています。
タグ
SF 、【完結】 、ゲーム性無し
8: 草餅なつ : 03/21 01:56:30 ID:cassis
萌葱さん、こちらにもコメントをありがとうございます! とても嬉しいです(*´꒳`*) 萌葱さんにロストの切なさの部分を感じ取っていただき、この作品でやりたかった事を全て汲み取って頂けた思いです(*´ω`*) すぐ隣にいたのに別れてから思い出す、切ない展開にしてしまいましたが、それでも“わたし”は前向きに生きていってくれると信じて、希望を感じるラストにしました。 萌葱さん、2周目も読んでくださり、素敵なコメントをありがとうございました(*´꒳`*)
7: 萌葱 : 03/18 15:49:31 ID:415126272
読んでいて不思議な感覚と最後まで読んでまた読み返して切なくなりました。 行き先を見つけた時には一人になってしまっていたのもそうですが、その時になってようやく取り戻しこれから失わければならない大切なもののことを考えると切なかったです。 素敵な物語をありがとうございます(*´-`)
6: 草餅なつ : 01/12 18:44:38 ID:cassis
purinさん、あけましておめでとうございます!!🐲 今年もよろしくお願いします(*^^*) purinさん、ただいまです!! ご心配おかけしました(;ω;) やっぱりのべるちゃんが好きなので、多忙なリアルに負けずに、時間を作って創作もしたいと思い直しました(*´꒳`*) 今までのように短編が多くなるかと思いますが、purinさんの気が向いた時に遊びに来て頂ければ泣いて喜びます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 通知、お亡くなりになったんですね( ;∀;) 私も時々通知が不在になるので、予感がしたら覗いてます!笑 ロストもお付き合い頂き、こんなに帽子の差し入れまで頂いて、感謝感激です(;ω;) 今年もpurinさんのコメント欄で帽子を脱ぎ散らかすのが楽しみです♪←脱帽テロ ロストは、私が見た変な夢が元になっています。色んな人生を体験しては転生し、の繰り返しで、次の人生をまた暗闇の中でひとり探しているという、悪夢寄りの夢でした(びっくりして起きたりしてないから悪夢ではないという判断です) 暗闇→冥府かなとか、暗闇よりキラキラしてる方がいいなとか、できれば愛する人と一緒がいいなとか、そこで別れがあったら切ないなとか、ノベル脳で考えているうちに出来上がった本作でした。 どの星系の種族も集まる場所なので、人類臭さの少ない、台詞回しも普段使わない独特なものにしてみました。 私は人生は一度きりと思っている方ですが、もしもこんな(人生に何回でもトライできる)世界だったらいいなとも思っています。 新年早々purinさんにお付き合い頂けて、一緒に冥府を旅できて、作者冥利過ぎます(;ω;)←不吉な響きに_:(´ཀ`」 ∠): 空気感を誉めていただき、空気感は特に短編を創る時に大事にしようと心掛けているので、嬉しすぎるお言葉です‼︎(*´ω`*) でも私は、リアルに色々肉付けしたり削っていって、現実世界≒な世界をノベル化していく能力や、緻密な設定に基くキャラ作りでキャラ達に魂を吹き込んでいくpurinさんが、そして多くの人が共感するpurinさんの作品達が羨ましく、尊敬しています!!♡ 死後に記憶を失う設定は、最愛の人を、それと知らずに別れてしまう(ロスト)流れにするために設定しましたが、これもまたロストになるという、半ばラッキーな状態になりまして!笑 無数にある星の中から文明を見つけ出すなんて、私も、こんな途方もない作業はやりたくないです!(;ω;) 諦めて、一緒に冥府の喫茶でお茶しましょう♡←縁起でもない Bは、作者的にも説明係を引き受けてくれて本当に助かりました! (一応、高度な文明世界にいた設定です) 最後の所、切なかったと言って頂けて、ロストを創って良かったです(*´꒳`*) そうなんです、広い冥府で同じ場所に同時に辿り着いた伏線の回収でした! それでも、悲しいだけのラストにはしたくなくて、雰囲気で誤魔化すことに←✖️ "わたし"の堕ちる先に希望を感じていただけるようなラストに←◯ しました! もう1つの作品の方も遊びにきて頂けるなんて嬉し過ぎます!! こたつにお茶とみかんを置いてお待ちしています(*´꒳`*) 私も、4章の答え合わせがとっても楽しみです♪ purinさん、私の方こそいつも素敵な作品に、コメント欄で楽しいお話の時間にありがとうございます!! 2024も、楽しい創作ライフにしましょ♡
5: ✿ purin ✿ : 01/11 16:27:41 ID:799941932
なつさん、あけましておめでとうございます〜!🐲 今年もよろしくお願いします(*ฅ́˘ฅ̀*) そしてそして………創作復活されたんですね! 通知がお亡くなりになっていてなかなか気が付かなかったんですが、またなつさんの新作に触れられるのがめちゃくちゃ嬉しいです!!おかえりなさいませ❤︎( ;ᯅ; ) ということで「ロスト」拝読しました! 不思議な世界観に引き込まれ、"わたし"と同じく無知な状態で読み進めるうちにあっという間に時間が経ってしまいました。 純文学を感じる独特の台詞回しに冥府のこの世ならざる雰囲気が詰まっていて、こんな表現の仕方もあったのか…!と脱帽してしまいました👒🧢🎩 ⌒⌒ ヽ(・ω・*)(新年初帽子をお納めくださいませ) 神秘的な背景も相まって、自分が本当に冥府に迷い込んだかのようなふわふわした心地になりました⸜( ´ ꒳ ` )⸝ なつさん、こういった異世界の空気感を表現するのがめちゃくちゃお上手だなと改めて実感しました。 私はリアル寄りというか、現実に想像できる範囲でしか描けないので、SFの世界を一から構築できるなつさんの想像力に本当に憧れます❤︎( ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ ) 死後の記憶を"全員等しく失う“という設定は初めて見たのですが、めちゃくちゃ新鮮ですね…! そんな状態で何を目的に過ごしていくんだろう?と思ったら、"行きたい場所を目視で探す"とはなんて途方もない作業なんだと……。地獄に落とされるのも嫌ですが、冥府でこの作業を半永久的に課せられるのもまた嫌かもしれない…なんて思ってしまいました(じっとしているのが苦手な飽き性なので……:( ;´꒳`;):私がここに堕ちたらもう二度と転生できないかもしれないです笑) 生命体ごとに知能の差なんかもあり、その辺りもまたリアルで面白かったです。B、もしや地球人よりもずっとずっと高度な知的生命体だったのでは…!?と思うほど頼りになりました!🙏 隣人の最期を見て、あっ………と思ったのですが……まさかの😭😭 同時に辿り着いたということは確かにそういうことなんですよね…!それまで全く気が付かなかったです。 最期の最期に思い出してしまうところ、またそれもすぐにロストしてしまうというのがとても切なくて悲しくなってしまったのですが、堕ちる際の演出がなんとも神秘的で、きっと"わたし"はまた素敵な場所に行けるだろうなと予感させてくれるラストがとっても素敵でした( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ ) 久々になつさんワールドに浸れてとても幸せでした!素敵な作品をありがとうございます✨ もう一つの作品の方にもまたお邪魔させて頂きます!ので、お相手して頂けたら嬉しいです〜っ(ㅅ •͈ᴗ•͈)
4: 草餅なつ : 12/11 22:22:46 ID:cassis
yonagaさん、こんばんは(o^^o) ロストも読んで下さり、深くて素敵なコメントをありがとうございます!! yonagaさんからの嬉しいお言葉の数々に、ここまで拙作と向き合って頂けて、感謝感激です!!(;ω;) 最近は、作品の持つ雰囲気を意識するように心がけているので、感覚で感じ取って頂けたなんて、作者冥利です!! 私も、yonagaさんの作品が持つ幻想的な雰囲気が大好きで、いつもどっぷり浸からせて頂いています(*^▽^*) そんなyonagaさんに、人の繊細な感情を描けていると言って頂けて嬉しいです! 「もし、こういう人がいたらどんな事考えるのかな?」と、妄想の産物ですが、なりきれていたようで良かったです。 作中の冥府は、宇宙を囲むように果てしなく広がっている設定で、それでいて時間と空間の概念があやふやで、そして何も起こらないようなただ退屈な場所をイメージしていました。 知的過ぎ生命体のB‼︎笑 は説明係なので別として、冥府にいる間は、前世の出来事は夢の中の出来事の記憶よりも儚くて、光が消えるとともにどんどん忘れてしまって、自身が何者なのか、名前や性別すら忘れてしまう場所。という設定を、登場人物たちの一人称や言い回しで表現してみました。yonagaさんの仰る通り、好きな場所を選んで生まれ変われるという好条件にもピンと来なくて、ただ永遠の退屈から逃れたくて堕ちる先を選んでいるだけという状況です。本当に、愛や感情は人格あってこそですよね。そんな冥府ならではの切なさを短い本作から感じ取って頂けて、yonagaさんの鋭い感性で読んで頂けて作者冥利です!! 実は、2人が一緒に冥府に現れたのは、同じ場所で同じ時間に亡くなった影響が半分ですが、天文学的に広い空間を移動しても尚離れ離れにならなかったのは、2人の互いを想う気持ちの要素も大きかったのかもしれないなと、yonagaさんから頂いたコメントを読んで思いました。そっちの方が素敵ですよね← 「一つも失いたくないけど全て無くしてしまいたい……」は恥ずかしながら過去に私が陥った心境なんです_:(´ཀ`」 ∠): タイトルのロストの意味の考察も、私が言葉にできなくて雰囲気で描いていた部分をyonagaさんに言語化して頂けた思いです! 自作品でも、他の方の作品でも、全てを言語化するのはとっても難しい事だと最近感じます。そんな中で、yonagaさんの高い言語化能力に触れて、尊敬です(*´△`*)うっとり 心の解像度が高いと言いますか、僅かな機微まで汲み取って頂けて、そんなyonagaさんが創るから、深くて繊細な作品が創れるのかと、私も頑張ろうと力を頂いています! 前世の暖かみのある意思を受け継いで生まれる。なんて素敵な!! 細胞に溶け込ませてという表現が素敵で、2人のそれぞれの来世という、アフターまで描けてしまいそうなインスピレーションを頂きました! yonagaさんの最新作も、早速読ませて(体感させて)頂きました! 多重構造の素敵な背景にミステリアスな雰囲気に、とてもハイセンスで、謎が難解で、私の頭の中の感想は只今とっ散らかっていて、感動→感想の言語化が追いついていません_:(´ཀ`」 ∠): 人が読むに耐える言葉にまとめてからコメント欄にお邪魔させて頂きまつ(//△//)← まさか、拙作から何かを拾って頂けたなんて、光栄すぎます‼︎(o^^o) 私も、yonagaさんから色々な影響を受けているので、リレーのバトンのようにいろんな人の作品を伝わり合っていく何かがあるのかもしれないですね(*´꒳`*) 全てを失っても、残る何かがある。そんな転生と、作品から作品へと伝わる何かを重ねてしまいました。 作品を創るのも読むのも、コメントを書くのもお返事を書くのも楽しい。のべるちゃんに出会えて良かったと、最近特に思います。 年末にはまだ早いですが、来年も創作ライフを楽しみましょう(*´꒳`*) yonagaさん、いつも拙作にお付き合い頂きありがとうございます!!
3: yonaga : 12/09 00:50:36 ID:730784166
草餅なつさんこんばんは ロスト読了しました、いやまた読むって言葉が相応しく無いくらい感覚的に伝わって来るこの感じ好きです。 なつさんは繊細な部分の感情を描くのが ほんと上手いのでこの作品も読みながら気が付くと色々な事を感じ考えてる自分がいます。 まずは全宇宙の生物の根源みたいに描かれている冥府の世界観に唸ります。神秘的で美しくでもやっぱり儚く切ない場所。 そうなんですよね、知的過ぎ生命体出身のBは 置いといて(Bも結構好きだけど笑) 基本冥府では記憶が失われてしまってるから 感情が無いんですよね、だから新しい所で産まれ変われそうな情報にも別にピンと来て無くて この状態こそ周りに話す人がいても儚さ切なさを抱く要因なんだと思います。そこに愛や感情が無いから、もう残る本能のようなものだけが彷徨うように命を繋ぐためだけに漠然と上を眺めている世界。 そんな中その状態に置いてでも隣人として一緒にいた二人。記憶も感情も無い中、寄り添う二人。雨の歌が染みる。 そう!無意識に隣人!残ってたんですよね! 亮平にも由紀にも繊細で微かな僅かな記憶が!感情と愛が! 一つも失いたくないけど全て無くしてしまいたい、ありがとうさようなら。泣ける。 対極的な言葉なのにとても繊細で深い。 ロストと言う言葉に感じる虚無感とは正反対に何も荷物を持って無い事が本当に重い! 今自分は何か持って居られてるのだろうかとか ちゃんと捨てられるのだろうかとか矛盾の中で生まれ確かにある感情、あらためてタイトルにもあるロストが秘めてる裏の意味みたいなのを感じました。 ずっと思い出の中にいたい愛しい記憶でも歩き出すために繋いではいけない悲しさと寂しさ 最後一人だけになってしまった由紀が画用紙だした時はくるものありました。 ここで初めて何も無いという重い荷物をおろし心が軽くなって前に進めたのかなって 上手く言えないけど、無くしてしまいたいもの殺したいものも由紀と亮平だけは伝わりあってたと思うし。忘れる事も生物としての才能だと思うけど、それを乗り越えてさらに新しく産まれてくる生命に亮平と由紀のその暖かみのある意思だけは抽出して荷物が持てないなら細胞に溶け込ませて受け継がれて欲しいと祈ってます。 恋をしてまた愛されるそんな一筋の光の中へ 旅立って行けますように。 実は最近公開した自作品。この作品から影響受けたりしてます(絶望的に形になって無いのに無理矢理公開してあるやつ。(話し的にはミステリ好きな車椅子の女の子との手紙のやりとりの話ですが←は?) 失われていくものや滅びてしまったもの達の思いとか、生まれ変わっていくものや伝えたい繊細な意思みたいな事を自分なりに考えてて、 例えば人には知られたくない自分の足らない所乗り越えたいもの失いたいものもその人にだけは伝わって欲しいって思う気持ちとか。 例えばもしも一人のマウンテンゴート(崖を登る事に特化したヤギ🐐)を崖の下から眺める一人のニホンオオカミ(絶滅したとされてる)が居たとして。 もう仲間さえ居なくなってしまった一人のオオカミは崖にいるヤギをどんな気持ちでずっと見ていたのだろうかとか、、 ←って、これはまたちゃんと作り直します。 気がつけばまた読むのさえ大変な凄いわかり辛い長文に人の作品に自作品の事までつらつらとすいません(-人-) こうして感じたり考えたり出来る時間が楽しかったし、創作意欲も貰えたしでそんな作品ありがとうございました! 結局また長文なくせに上手く言葉に出来なかったけど なつさんにはこの複雑でシンプルな感想と感情を伝えたかったと言うか理解してくれるはず😊←こら!
2: 草餅なつ : 11/02 00:28:15 ID:cassis
御虎子さん、読んで下さりコメントまでありがとうございます! 少し切ない感じにしてしまいましたが、どこか温かいと評して頂けて、自身に起こった事象を受け入れた主人公の心境を、なんとか表現できたのかなと、ほっとしています。冥府の世界観まで褒めて頂けて、実は、夢で見たものをヒントに創った本作ですが、夢の雰囲気を少しでも表現でお伝えする事ができて、嬉しいです(*´꒳`*) 御虎子さんに本作もお付き合い頂けて、創作意欲が上がりました! 私も今度、御虎子さんの作品にお邪魔させて下さい(o^^o) 御虎子さん、改めましてありがとうございました!!
1: 御虎子 : 10/30 19:45:11 ID:ontorako
ハッピーエンド……ではないけど どこか温かい終わり方でした。 『冥府』の不思議な世界観が 魅力的ですね。