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錦鯉

ゆかまる大佐

プレイ数 78

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埋め込みコード

公開日時

2017/03/08 21:12:22

総シーン数

29

作品説明

【!注意!】

文字を綴ることに特化した作品です。
なるべく絵は使わずに表現致しました。(一部を除く)

こちらは短編でも読める、そしてストーリーの繋がりもある「錦鯉」という物語ですが…
オマケや他のものは「錦鯉」とまったく関係のない物語となっております。

もちろん
すべての物語が読み切りとして、ご覧いただけます。

なので、お手すきの際にプレイして頂くと、大佐は泣いて喜びます。

また、R指定と迷っておりましたが、やっぱり不安なのでR指定とさせて頂きます。

問題ないよとなる方がいらっしゃいましたら、
コメント欄でお知らせください。と言っていたけど、やっぱり問題あるってことで、諦めて…

めちゃんこ偏った作品を詰め込むことにしました。

これでもか、これでもか!というほど…突っ走り…
びっくりするくらいの傾き様です。

また、物語の設定上、BGMが聞き取りづらい場合もございます。
物語によって、最初の音でチェックしながら…
お手数ですが、携帯のボリュームをあげて頂いて、プレイヤー様の好みに合わせてご覧ください。
ちなみに作者はヘッドホンで音調整を行っています。

ホラー、グロ、エロ要素に囚われず、
ぜひその奥の思ったことを感じて頂けると嬉しいです。

コメント欄に数多くの感想や考察が寄せられています。
プレイ後にお読み頂くと、各プレイヤーさまのコメントがそれぞれ素晴らしい作品となっており、こちらも楽しめる内容となっております。

ぜひ、プレイした後にご覧ください。

もちろん、貴方のコメントも待っています!
気兼ねなく、ただ感じたまま一言でも
もちろん構いませんので
コメントをよろしくお願いいたします。



【警告】
こちらの作品はフィクションです。
現実と想像が混合してしまう方は絶対にプレイしないでください。

〓更新〓
2,7 サービス精神旺盛な為、オマケを用意しました。
      深夜で1人で読んでほしい作品です。

地獄への道…どうぞ、こじ開けちゃってくださいまし。
         
2,10 丹頂のラストに自分の思いと願いををのせました。

2,15 納得できていませんが「白米」を投入しました。                     未熟な為、知識が足りないところがあり。
        お読みくださった皆様が
        不快な気持ちになる作品なのでは…
         封印した方がいい作品なんでは…と
         心配ですが、思い切って出します!

2,24 地獄の小道のいろんなところを改良しました。
        さらに「狂詩」解禁。
        怪なので、正解はひとつではないです。
        このジャンルは…難解です。
        なので、好き嫌いの激しい物語だと思います。
        ですがコメント待っています。
        あなたは、どちらを選んだか何故そうか等を
        ぜひ、教えてください。

2,28  月桂を解禁しました。

3,3    天馬・雨に打たれてを解禁しました。

3,8   舞華を解禁しました。

では、どうぞ。

タグ

ホラー 、ミステリー 、サスペンス 、【R15+】 、【完結】 、アドバイス希望 、ゲーム性無し 、歴史/時代劇

全てのコメント(85)

85: ゆかまる大佐 : 06/07 12:41:47 ID:yukamaru

ちぇぶ助さん とても素晴らしい感想を頂いたのに、諸事情により返信が遅れてしまったこと…とても申し訳なく思う。 ちぇぶ助さんのカラカラとした笑いが込み上げてくるというところ。実はわしも感じたんだ。 理性がまるで本能のように染み付いているはずの人間なのに、何故このようなことが物語として浮かぶんだろう。なぜ、いけないことなはずなのに気持ちが少しわかるんだろう。なぜ筆が進むんだろう。という感覚があって、書き終えた時にまるで自分ではない何かに取り憑かれていたのかな?と錯覚したほどじゃ。 それと同時に、性的対立という言葉が浮かんだ。 性的対立とは、昆虫や魚によく見られるものなんだが…淘汰と密接な関係があるんだ。 例えばあんこうなんていうのは、広い海でメスとオスが巡り合い相性が合えばオスはメスに吸収されていくだろう。カマキリは交尾を始めると、そのままメスはオスを食べ始めるだろう。ミツバチは交尾をした瞬間にオスが爆死する。 生態と言えばそれまでなんだが… わしは、ある意味この行動に人間でいう支配欲というものを感じる。 愛しているから全てを自分のものにしたい。 愛しているなら命も捧げられるでしょう。 あなたの全てを尽くしなさい。というような… または、死ぬのをわかっていながらも何故求めるのか等だな。 命を授かって愛に触れて一番輝ける時に、同種でなぜこのようなことが起きるのか。というところにスポットをあてて書いたらこうなってしまったぞ!笑 我々は人間だから、このようなことは絶対にしてはいけないし…しようとも思わない!なので「支配欲はあるけども、それはそれよ」と笑いが込み上げてきたのだと思う! 毒を食らわば皿まで。 キャラクター達は、開き直って間違った欲求のまま行動してしまったが…やはり「愛しき人のそばにいて、どんな時も愛を届けられる人になること」が一番じゃ❤︎ うむ! 今回もとても素晴らしい感想を頂けたこと、わし感謝の気持ちでいっぱいじゃ❤︎ 色々と考えてみたが、やはり言葉が出てこなくて見辛い返信になってしまった…スマンだぞ!泣

84: ちぇぶ助 : 06/06 01:10:19 ID:391390630

ゆかまる大佐様、こんばんは。 大変遅れながら、『狂詩』の感想を綴らせて頂きます。 正直、とても不快な乱文になってしまうことを、先にお伝えします。 最初にこの作品を読了した時、笑ってしまったのです。 言葉ではなく、ただカラカラと乾いた笑いが出てきました。 そして先日、再度拝読をさせて頂きました。残念ながら同じだったのです。 せっかくの作品を笑うなど無礼極まりないのは承知ですが、それ以上の感想がなかったのです。 自分は、この作品の二人がとても羨ましく感じました。 自分の欲しいモノ、求めたいモノに愚かしいほどに素直で純粋で、それを手に入れてしまうのですから。 自分に価値を見出してくれるヒトに惹かれること、そのヒトの全てを欲しいと思うことは、おかしいことなんでしょうか。 自分に価値を売ってくれたヒトの一部を、惜しげもなく自身のモノにする行為は、おかしいことなんでしょうか。 それでもその先にある行為をしないことが、当たり前と云われるものなのでしょう。 大切だから、失ったらもう手に入らないから、と。 でも、欲しいんですよ。 一番美しい想いの一瞬を永遠に。 早くこのヒトの大切な一部を自分のモノに。 カタチとして失うことより、時間と共に燻んでいくことが、失うことよりこわいんです。 だから、この2人が羨ましくて愛おしく感じています。 冒頭の詩にある、『重い罪を背負うならば、毒喰らうならば皿まで』。正にそれだと思います。 ベロベロと皿を舐め回して、誤って口や舌を傷付けてもなお、その表面に頬ずりをしたくなるのです。 恋愛感情とは元々病気と同じ、まともな考えなんて出来るとは思いません。 それに理性の伴うことが正常ならば、これまで綴ってきたことは何でしょうね。 もちろん自分も2人のような行為など出来ません。 想いよりも目の前のカタチを失う方がよっぽどこわいのです。 また相手の一部を手に入れても、自身のために使うことが出来るか……。 以前このコメント欄で見かけた、鯉の生態で気になるものがありました。 オトナの鯉が稚魚を食べてしまう、と。 たまたまの行為とは云え、残酷だと思うのが普通なのでしょうか。 コレをあの2人と同じ感情を覚えたと云ったら、やはり不快でしょうか。 これ以上綴っても同じことを繰り返すだけなので、ここで締めさせて頂きます。 お目汚しになる、大変自分勝手なひどい乱文を散らしてしまい、申しわけありません。 大変失礼しました。ごめんなさい。

83: ゆかまる大佐 : 03/10 23:35:18 ID:yukamaru

ナガラ丸さん あ…スクリプトね!ネギのために、練習してる! 実際は沢山作っているが、自信がないから繋げないということをしているぞ!笑 文のイメージを膨らませる為にな…大佐はお勉強大好きだからな❤︎

82: ゆかまる大佐 : 03/10 23:32:00 ID:yukamaru

ナガラ丸さん なんと!わしに会いにきてくれたのか!? とっても嬉しいぞ! うむ!ナガラ丸さんのいうとおり、これが純文という…大衆向けの作品ではない…つまり根本的なジャンルの大元から抜けちゃっているものなんだ。 なので、おそらく新感覚なんだと思うぞ! 純文学というのは、未だに定義がまとまっていなくて、人により違うんだ。 しかし、今までたくさん読んできたので、それを自分なりに今風に変化させたものが、この作品には詰め込まれている。 人間そのものが「テーマ」となってくる訳なので、ナガラ丸さんの表現はとても的を得ている。 エピソードではなく、人間の本質を深く追求しているこれが純文なんじゃないかな。とおもってのぅ! なので大衆向けではなく…言葉の芸術、美術に目を向けているんだ❤︎ そのため、読む人が感受性をマックスにして読まないと、なかなか大衆向けに匹敵するものにはならない。 しかし、読み解けた時の達成感は素晴らしいもので作者と読者が一体となるわけだな❤︎ 独走気味なので、寂しがり屋のわしは… とっても待っていたんだぞ! しかし、この作品はコメントしづらかっただろう… でも…わし、とんでもなく嬉しいぞ! 公開する時も、した後も… はぁ…誰もわかってくれなかったらどうしよう。 やっぱりコメント来ない。駄目なんだ…。 って落ち込んでのぅ!泣 でも、安心したぞ!何より嬉しいぞ! わーい!わーい!

81: 長良川アイチ : 03/10 16:57:37 ID:518163097

お前に会いに来た!笑。 時間が作れなくて拝見できなかったんすけど 、またエグい感じになってますわな。 なんつぅんでしょうか、読んでいると 私生活の中で頭に浮かび上がった″一文字の香″を 物語として 広げて固めてる感じがするんすけど笑。 引き出しの広さも感じますけど、暗闇の中で文字が奏でるアートってやつすかね?(ちょっと格好つけた言い方) 文章が跳ねたり沈んだり 、情景描写にあてにいく 絶妙なタイミングはやっぱり感情入ります(偉そうに言う) ただちょっとうけたのが 立ち絵の動かし方が上手くなっている笑。 ちらつかないscriptは精神的にキツい( ´ ▽ ` )

80: ゆかまる大佐 : 03/09 10:59:58 ID:yukamaru

moonさん おぉ!moonさんが気に入ってくれたところ、わしも大好きなところだ❤︎ 実は自身の手を握って歩くときに感じたことを、描写してみたんだ。 わしはすぐに手が冷たくなってしまう。そんな時に手を繋ぐと、とっても温かみを感じるんだが、次第に相手と自分の体温差がわからなくなっていく…温かみを分けあって、冷たさも分けあって…2人にしかわからない温度となるんだよな。 それがとっても心地いいんだよな! 舞華は一見強そうなイメージなのだが、本当は誰よりも健気な努力家で、その根底には寂しさや弱さ、見捨てないでいてほしい。そんな心があったんだ。 なので傷ついても踏ん張ってこれたんだが…やはり「できること、できないことがあるでしょうに」という壁にぶち当たってしまったんじゃのぅ。 人間というのは不思議なもので、人の為と思えば最大の力が発揮できるんだが…自分のためと思うと先延ばしに出来てしまったりするものな。 それが人間特有の優しさの正体なのかもしれないのぅ。 わしも、そんな優しさをいつも忘れずに持って生きたいと思うぞ❤︎ どちらかが踏ん張り支える関係ではなく、お互いに寄り添う。これが理想じゃの! そうなんじゃ❤︎前回と今回は歌入りに挑戦してみたぞ! なかなか使いどころの見極めが難しいので苦戦したが、なんとか形になり、moonさんにも気に入って貰えて嬉しい! この作品は、コメントがなかなか来ないので、いつもとっても不安なんだがの…moonさんたちがコメントしてくれるので、いつも本当に励みにして…なによりも感謝している。今回もとっても素敵な感想だった。 ありがとうございますだぞ!わし、嬉しい!

79: moon : 03/09 05:05:07 ID:464624985

あッ…想い耽るsceneの歌詞付きの曲が…また上手くマッチしてて…あのsceneがとっても好き:*(〃∇〃人)*:♡

78: moon : 03/09 05:01:52 ID:464624985

大佐殿♪ 舞華見たよ(/ω・\)チラッ♡ 舞華が想い耽る場面で… 貴方の手は暖かくて硬く、私の手は冷たく柔らかい…手を握ると中和してお互い吸い付くような感覚に溺れた… なんて、言い回し|д゚)ジー とってもお気に入りな描写だよ♡ 舞華の転落人生… 自身が人を蔑み歩んだ道を…今更ながら悔いても…誰も同情なんかしてくれない…そんな舞華の覚りが…悲しくもあり寂しくもあり…そんな切ない余韻と共に…moonは他人を想い遣れるひとでありたい…そう願いましたとさ(*/∀\*)ちゃんちゃん♡(笑)

77: ゆかまる大佐 : 03/07 22:08:08 ID:yukamaru

moonさん 評価とコメントありがとうございますだぞ! この天馬を含めた神話や昔話は、わしの故郷ではとても生活に密着していて、物語の設定のように、とても身近で聞く機会がとても多かったんだ。今回はその時を思い出しながら表現してみた。 もともとは、もっと暗い話なんだがの、なるべく綺麗なところにスポットが当たるよう改良してみたぞ! この錦鯉はR指定な為、純文に力を入れているのでのぅ!大衆向けを気にせずガッツリと自分よりに傾けて表現しておる❤︎ なのでのぅ、己の感性をどれだけ文字で出せるかの勝負じゃの!日本語の素晴らしさや美しさ。表現したいのはそれだけなんだ♪ 海外にはこの文化はないのでのぅ!我々が純文で余韻を感じたり、はたまた感受性や心の琴線に触れたりできるのは、幼き頃より素晴らしい日本語に触れてきた人の特権とも言えるかもしれんのぅ! 感じてくれて、ありがとうございますだぞ!

76: moon : 03/07 04:45:10 ID:464624985

大佐殿♪ 天馬見たよ|д゚)ジー… なんか逸話みたいな雰囲気の不思議なお話だね(/ω・\)チラッ♡ 悲しいのに…それでいて何故かこの実らぬ恋が…いつか添え遂げますように…そんな優しい気持ちにさせて貰い…温かい余韻に浸らせて貰ったよ(*´ω`*)♡ いつも思うんだけど… 大佐の余韻の創り方が上手いです♡

75: ゆかまる大佐 : 03/02 01:06:46 ID:yukamaru

yonagaさん 気に入っていただけたようで、本当に嬉しいフォイ! 今回は題材の派生からなる物語となったので、オリジナリティを出すにはどうするべきか…と悩んだ一面があったんだ。 そこで紙芝居というのはどうかな?なんて閃いて、紙芝居屋の独特な口調(イメージ)で突っ走ってみた! 文章にしようとすると、つい訂正をかけてしまうので、お得意のマイクマークを使い…。 携帯に自動で入れてもらったからこその、味が出た! ノートに付箋をバシバシと貼り合わせ、それを声に出し携帯に向かって音読したのが良かったのかもしれないのぅ! 紐解きも同じように、読んで入力したわけだが… わし、訛りを消すため標準語のつもりだったんだ。 しかし…文字にすると、これまた違う訛りのような現象に戦慄…笑 標準語というのは、発音すると本当に難しいな! そろそろ、また人と沢山話す機会をつくらないとな!笑 儚さや、陶酔という面では、最後にかかっていたBGMを聴きながら作ったので、それが物語に投影されたのかもしれないのぅ! 道徳的には、本当に宜しくない物語なのだが、R指定ということで読者を信じて。 感情の変化が出るよう挑ませて頂いたぞ! yonagaさんに伝わり、本当に嬉しい! これからも、yonagaさんに魅せられるよう わし、頑張るフォイ!(ロックオン)

74: ゆかまる大佐 : 03/02 00:34:01 ID:yukamaru

moonさん うむ! 実は美形と感じるのは、遺伝子レベルで組み込まれているんではないかと言われているな!というのも、近い遺伝子が揃うと遺伝子病が起こりやすいんだ。 (優性の遺伝子Aとヘテロ(Aa)を形成していれば発病しないが、ホモ(aa)になると発病するということ。) 難しいよな! うむ!つまり…悪い方にも片寄が出てしまうんだな! それを防ぐために、かっこいいや可愛いと感じるわけだが、んーと…つまり本能ということだな。 生き物には雑種強勢という概念がある。 似た者同士だね!なんて言うが、これは人が共同生活をするため、変えられるところを合わせようとして、起きるわけだ。 なので、健気だな!情が湧いてきたな!なんて感じると、自分と共同生活をしようとしてくれてる!となり惚れ込むわけじゃの! 特に島国である日本人はクォーターやハーフ、海外の人を見てカッコウィー!となる。ということは海外の人から見たら、日本人もとても魅力的に見えるわけじゃの❤︎ なので広い世界から見れば、私たちも十分魅力的なのである! 平均が揃えば良いかといえば生物学的には、そうではないんだぞ❤︎ しかし、それを求めてしまうってことなんだ! 最近はゲームに出てくるCGの人物が理想となり、惚れた。なんていうのもこれを利用しているな❤︎ さて、なんの話だっけ!?笑 あ!そう物語に出てきた男だが… 実際のところは、冷静に遠目から見れば間男というか…主人公の留守の間に帰る場所すら奪ったというか… つまり不倫の末転がり込んで来た、ということになるわけだな! 主人公はそれを知り、決して許されない過ちを犯したけれど……という感じで神は決断を下したわけじゃの! 人間の幸せとは…とても難しいものだな。 まるで天秤のようなバランスで、この世に存在している。という……。 わしが作る物語は、そんな話ばかりになってしまうのぅ。 でもmoonさんの真っ直ぐな感想を聞くと、いつも癒される。 ありがとうございますだぞ!

73: yonaga : 03/01 23:45:15 ID:730784166

再びお邪魔します! 月桂 読了しました!まず今回は最初の演出の絵面の素敵さに視覚で引きつけられてからの!からの! あの口調の文章で紙芝居的な始まり方!これまた良いですね!また新しい引き出しですね!のクオリティ高すぎます!(笑) 読みやすく独特のカッコ良い語り口調で綴られていく、月桂の物語に和の雰囲気に酔いながら、せつない話しですが不思議とハラリと散っていく桜を見たような、儚くも美しい心地よさを感じました! そしてまた紐解きが良いですね!大佐の文章の説明は、読みやすく勉強になると同時に、何かテレビ番組の朗読聴いていたかのような癒される余韻あって凄く良かったです! そして、この作品の後に月と桂の関係や妖怪桂男!も自分でも調べて読んでてさらに楽しめました! 今回も素敵で楽しい作品ありがとうございました!

72: moon : 03/01 19:22:15 ID:464624985

大佐殿♪ 月桂見たぞ|д゚)ジー… 絶世の美女ならぬ男の話♡ なんとも和風ファンタジックに纏められて いとおかし( *´艸`)フフッ♡(笑) 余談でありますが… この美しいと感じる外見(顔立ち)は… 平均するほどに整った顔立ちになるそうな… いろんな顔の合成写真を平均すると… あらまぁ~ッ…これ不思議♡ 美しい顔立ちに変身するのじゃ! これは、ハーフやクォーターに整った人が多いも頷ける理論かも知れませんねぇ~ッ… そして過去より近代の人程に交わってきたものが多いからの美男美女率が高くなるのも頷けませんか!? この先、時代が進むに連れて… 誰もが普通に美男美女である世界を想像して、ニヤけるmoonでした(〃艸〃)ムフッ♡(笑) あッ…物語…汗 やられた♂が何とも可哀想(;_;) 男なら相手の幸せを願うべきだろ! と今日は突っ込みたいのを抑えて(笑) この不思議な物語の 儚くも仄かに照らす月明かりが… moonの心にもしんみりと照らすような…そんな余韻が心地よかったです♡ 大佐殿♪いつもありがとうね:*(〃∇〃人)*:♡

71: ゆかまる大佐 : 03/01 18:11:35 ID:yukamaru

ナガラ丸さん おぉ! 実は、この月桂を紙芝居調にしたのはナガラ丸さんと合作ッブホゥ… つまり、静止画なら文章厚めでも相性がいいんじゃないか!?せめてしかけ絵本のようにしたら… は!?もしかして、イケるのか!?わしでも出来るのか!?と思って作ってみたんだ。 しかし開始何秒かで、5.6時間もかかり、更に頭がこんがらがって何が何やらわからなくなり… 本編にすらいけないのであった。 そんな淡い期待すら持ってはいけないと…現実はとても厳しかったのである。 発想は良かったが、技術がついてこないという…泣 とっても、悔しいのぅ… ナガラ丸さんが、羨ましくてしょうがないわい!笑 嫉妬よ! そんなわけで、わしも一生懸命やっておる! 共に頑張ろうな❤︎

70: 長良川アイチ : 03/01 16:28:44 ID:518163097

【月桂】拝見しました。 時代背景を感じる文は読んでいていて勉強になりますな。なにより読みやすい ・ ・ ・ そして初めのテキストを出すまでの流れいっすね♪ 長すぎず短すぎない映像演出!音の呼吸にもピッタリ合っていたので テキストが頭に入りやすかったす。良いものを読ませて貰って満足です♪ ・ ・ ・ またひょっこり現れるのでその時はどうぞよろしくだぞ!

69: ゆかまる大佐 : 02/27 00:20:48 ID:yukamaru

moonさん おぉ!そうだったのか! わし、カタカナに弱いんでフレーズという意味を、また誤解していたようじゃ!汗 この弱点が、どうにか治らないもんかの❤︎笑 そうじゃのぅ! お父さんも方法を間違ってしまった人なんじゃ… 大きすぎる寂しさや孤独がキャラクター達の心を狂わせてしまったのかもしれないのぅ!泣 わし達は、沢山の人に囲まれてたくさんの人とキャッチボールが出来て喜びや楽しみを感じる。 しかし、彼らはどこかでその受け止める力がなくなってしまったんじゃ… moonさんが面白かったと言ってくれて、わしありがとうございますと……本当に頭が上がらないぞ! ありがとうございますだぞ!!

68: moon : 02/27 00:02:00 ID:464624985

大佐殿♪ 被ってるって言ってもまる被りでも無いでしょうに…変える必要全然御座いませんよぉ~ッ…m(__)m汗 これはpromiseの中の、カナちゃんの父親のビデオのsceneでの、ひかる君の台詞です♡ それとね… どよんしたとか無いから! とっても楽しかったよん(人´∀`)本当に♡

67: ゆかまる大佐 : 02/26 22:19:40 ID:yukamaru

moonさん すまんだぞ!そのフレーズが自作に見つからないのだが…そのフレーズが、どの辺かを教えてくれんかの?泣

66: ゆかまる大佐 : 02/26 22:05:55 ID:yukamaru

moonさん おっと…気分がどよーんとしてしまったか… スマーン!!そういうつもりで書いたわけでは…泣 スマーン!本当にスマーン!(土下座) moonさんの心の美しさを垣間見て、わし罪悪感でいっぱいじゃ…どうか許してくれ! 狂詩というだけあり、この登場人物は狂愛というものに出会ったというストーリーなんじゃ…泣 狂愛とは狂ってしまうほどの強い愛情や、何かを愛しすぎて狂ってしまった人間を意味する言葉だな! つまり人への愛より、愛そのものに溺れてしまっているということなんじゃ。 moonさんのいう通り、人を愛するのが普通なんだがの…すまんだぞ! 愛は心を受けとると書くしのぅ。 だから、この人たちは受けとるのが下手くそすぎて、キャッチボールができないという話しで、そこから抜け出せず、もがき苦しむ話なんじゃ… 本当にすまんだぞ! そうだ!反面教師にしてくれ! うむ、それが一番じゃ! なんと被ってしまっていたか!それもゴメンだぞ! わし、すぐ修正かけるからな! なんか色々ゴメンだぞ……moonさん…泣

65: ゆかまる大佐 : 02/26 21:36:03 ID:yukamaru

yonagaさん とても素晴らしい考察だ! yonagaさんのコメントは相変わらず光りまくって、眩しいくらいだな! この話というのは、狂詩にもあるように……実は踊っているのは誰でもいいのだよな。つまりどちらを選んでも正解ということにした。 描写では、「された」のか「したのか」という所をどっちにもとれる表現にするため、わざと曖昧に文末を止め、あとは主語を伏せたり、描写で誤魔化し表現することで混乱させるわけだが……yonagaさん流石だ!ついてきてくれた!と、わしは今うれしい気持ちでいっぱいである! しかも、何度も読み返してくれたとのこと…わしはとってもとっても嬉しいぞ!(号泣) この物語は怪奇だけあり、おそらく読むたびに、気持ちや描写の注目する場所が違うだろうと思う。 なので、そこを極めるために沢山のトラップを仕掛けておいた! 例えば。僕が殺されたとするならば 「ねぇ、もしも私があんたの存在意義ー。」という下りはラストで回収出来るわけだが。 これがもし彼女が殺されたとするならば、また違う「存在意義」があるわけだ。 彼女は、僕のことを「死んでいるみたい」としたならば、彼女は僕と出会った段階で「死神」のような印象であり…殺してもらう為に近づいたのかもしれない。とも、とれる表現にしたわけじゃ。 だとすれば「存在意義」とは社会生活を捨て、私を殺してくれるか?という問いかけなのかもしれない。等じゃの! まだまだ注目すれば、トラップは仕掛けてあるぞ!笑 しかも…実は「心中ラスト」も、用意する予定なんじゃよ……。(恐ろしい人) この分野を書く人は…おそらくいないだろう!笑 何と言っても書く方も、読む方もとても頭を使うからな! しかし、何事も挑戦じゃ!!と思い書いてみたぞ! yonagaさんが一番好きと言ってくれて、書いてよかった❤︎伝わった❤︎と、ホッとした!笑 そして、「寂しさ」「孤独」というテーマまで出してくれた!実はあと2つあるぞ❤︎笑 だけど、こんなに読み解いてくれて…さらにコメントまで、ありがとうございますだぞ!わし涙じゃ! 向日葵は何月の誕生花だろう、ガーネットは何月の誕生石…どんな色だろう…そんなところにもこだわった「狂詩」だが、こだわってよかった! ちゃんと季節まで感じとってくれて本当に感謝じゃ! わし、うれしい!

64: yonaga : 02/26 09:19:28 ID:730784166

再び連発で登場になってしまって失礼します! 狂詩の感想続き 肝心な選択肢の後を見ての感想を書いてしまうと、ネタバレになるかなと思いましたが、、やっぱりここは これもどうしても伝えたいことなので!書かせていただきます! 解答を見て……これもまた狂ってる と同時に 解答の後に自分の考察が0点だったかぁ(笑)のやられた感はもちろん良い感じにきましたが、この作品良いなぁと強烈に思った瞬間でもありました! 何より彼女のしなやかな魔的っぷりに カッコイイ!が強烈! この時の彼女の姿を妄想したり、この後の 彼女の物語とかも知りたいとか 思う、余韻が最高でした! また解答を見てからもう一度読むのもまた新たな発見をしたり描写うまいなぁと感じたことも付けたしときます 連投でまた狂な長文コメント失礼しました!(笑) 錦鯉はどれも素敵な作品で、皆さんや大佐のコメント等 コメ欄でも楽しませてもらっています! 素晴らしい作品ありがとうございました!

63: moon : 02/26 02:09:54 ID:464624985

大佐殿♪ 狂詩見た|д゚)ジー… うわぁ~ッ…ってなった(笑) 狂ってるけど…主人公二人は狂ってると言えない気がするのは…まさに人間持つ闇を垣間見た気がするからかなのか…|д゚)ジー 愛は時に人を狂わす… moonも作品で触れたフレーズだったり(笑) 愛の種類は様々ですけど… 欲にまみれた愛は、moonはですが、愛とは呼びたくないのね(*´・ω・) 誰よりも大事にしたい…その者を幸せを願う愛… でも、時にそれが気付かない間に刷り変わることもmoonは知っています… あんなに大事にしてた君を…こんなに悲しい目にさせてた… そうだこれは教訓なのだよ… moonも肝に命じて、いつもそうゆう人でありたいと願います… この狂詩から…そんなmessageを貰ったmoonは無敵だぜ♡(笑) 大佐殿♪ありがとうね:*(〃∇〃人)*:♡

62: yonaga : 02/25 20:31:06 ID:730784166

再びコメント失礼します!今日は「狂詩」読了の感想をコメントしたいと思います! まず、失礼になってしまう言葉かもですが、 「狂詩」今までの大佐の作品の中で一番好きかも知れないです!凄い良かったです! そう思えた感情を言葉にすると、この作品は何回読み直してもまた新しいいろんな考察ができて面白い作品で、そして何より人として「狂」っている感情を描いた作品にも関わらず、実に繊細な場面や心情を響かせるように描写してあって綴られる言葉や文章に静かにそれでいて素敵で儚い美しさがあって、作中の二人のことが愛しく思えるほどでした。 からの突然の例の問い! 最高です!考察しながら入りこんでた自分にとっては、あの奇襲はまさに感動 (笑) と、そのポイントもふまえて、ここからまた感想長文失礼します! 好きな台詞や描写はたくさんありますが、序盤にある「ねぇ。もしも私が、あなたの存在意義を買いますって言ったら……あんた売ってくれる?」です! 何か狂気な響きであると共に、二人が持つ寂しさや人格が現れてる、とても魅力ある台詞に感じました! あくまでも考察ですが、二人は出会う前から、寂しがりなくせに人といるのが苦手な、いやむしろ一人でいるのが好きな二人だったんじゃないかなと……そして会話するのはいつも心の中の自分でその中にある寂しさが架空のもう一人の像を作り上げるくらいだったりしてたんじゃないかなと……そしてそんな毎日から出会った似た者同士の二人! 突然に衝撃が走るくらいな出会いだったんじゃないかなって思いました! そして時は流れ……例のポイントへ! あの問の書き方も絶妙だし、どっから時が止まり切り替わったかも見る人にとって違う絶妙な具合がまたなんとも素敵! 自分は初見選んだのは、僕のほうでした。 まず切り替わったポイントは、初見は素直に 「愛してた」から、過去の回想になってると読みました。 考察としては、愛し合う感情の果てに、 吹雪と共に全てを凍らせてしまいたくなった……彼女。受けいれた僕。そんな二人の狂詩。 スキーに誘うくだりとタバコのくだり……彼女の歌…… 彼女は他の人に合ったのは(タバコのくだりから)、彼の束縛から逃げたかったのでは無く実は彼女自身が彼以外の人と合って自分の狂気が本物か試して見たかったのでは、と、そこで感じたことは、たくさんの入り混じった心かも知れませんが、 そのままにしたのは、あえて彼に求められ続けられたかったからのわざとじゃないかなと自分は感じました。 そして……計画的だったかはわかりません…… 今の求め合う感情がもう冷めないように凍らせて保存したかったのではと…… 僕は素直に狂気の感情を時に言葉で表に出し、彼女はそれを逆に内に秘めることで繋ぎ止めたい、そんな二人だったのだと思います、 作中の表記のとおり「僕達」は化け物だったんじゃないかなって…… そしてまた冒頭に繋がる。 と、読み手の自分まで狂気な考察してますが(笑)そんな感覚になれるほどの素敵な作品でした!感情をわかりにくい文章のままに長文コメントしてしまい、失礼しました!(笑) 素晴らしい作品ありがとうございました!

61: ゆかまる大佐 : 02/23 20:47:35 ID:yukamaru

ちぇぶ助さん 待っていたぞ! なんとも素晴らしい感受性なんだ! そうなんだよな、この「白米」は決して、いい話でも教訓になる話でもないんだ。 しかし、噛み砕いて自分に当てはめて考えたときに、「こうだった」ということを過去にせず、今わたしたちができることを「こうしていこう」と結びつけて欲しかったんだ。つまり、過去から未来へということだな。 「どうして?」の奥には、やはりたくさんの答えがある。 戦争に強制的に参加させられ。 上辺だけみると加担という形にはなるかもしれない、狂っている人たちと思うかもしれない。 しかし、「どうして?」を突き詰めていけば、やはりそこには私たちでもなんとなく気持ちがわかる、共通点があるはずなんでは?という父ちゃんのエピソードだったんだが、そうすると…つまり、戦死したことが名誉になってしまう。 これでは、いけないと思い今回はお蔵入りにしたんだ。 可哀想だからやめなさい。その考えは、やはり人ごとなんだよな。 なぜ可哀想と思うか…といえば、やはり自分達が今の時代に生きているからこそなんだ。 例えば、わし達が戦争したとして毎日、毎日、兄弟や親戚の悲しい知らせが届いたとする。 そしたら、近所の人の葬式には確かに参列できるような、そんな心境や状況ではないだろうとも思う。 今の時代だからこそ、この一家の心は読んでくれた人に通じた。そして生きざまを魅せられた。 そう思うんじゃ。 過激な言葉などに、惑わされず…。過去から感じて、自分の心に正直にいれば、私たちはきっといい選択をするだろう。 感受性とは、人間にとって一番育てていかなくてはいけない大切なものなんだよな。 物語のキャラクター達は、とても強い信念を持って、最後まで必死に走りきってくれたと思うんじゃ。 実は、この作品を白米にしようと思ったのは、確かに物語の中で一番の贅沢が「白米」だったから。 そういう狙いもあったんだが… 私も実は田んぼを持っている。 住んでいるところからはとっても遠いんだがの! 「米」という漢字は、禾の変形なんだが…八十八と書くことご存知だろうか。 これは、米を美味しくするには八十八の手間があるぞ。という事でもあるんだ。 昔は精米機などないので、それこそちぇぶ助さんたちのように手作業で行っていた。 とても、大変な手間だったろう… 実はわしもこの白米を作るにあたりやってみたんだ、もう玄米に持っていくだけでも大変な手間だった。 よく昔の人は米を主食にしようと思ったな…なんて思うほどじゃ。 しかし、そうして炊いた米はとびっきり美味いんだよな。 だから、この難しいテーマの物語も、手間をかけたっぷり実らせ、研磨すれば美味くなるはず。そう思って目標を「白米」とした。 美味しく食べてもらって本当に大満足じゃ! これこそ、作った甲斐があるってもんだと思う。 最初に受けたもの、次に受ける感想も、すべてちぇぶ助さんのものだ。 本当に素晴らしい感受性だ。 ぜひ大切にしてほしいぞ!わし、とっても嬉しいぞ!

60: ちぇぶ助 : 02/23 18:11:01 ID:391390630

ゆかまる大佐様、こんばんは。 度々コメント失礼します。 乱文を散らすことへの許可をありがとうございます。 先日の乱文にも温かいご返答を頂けたこと、大変嬉しく頭を下げる限りです。 では、また相変わらずの乱文ですが、「白米」の感想を綴らせて頂きます。 まず、この作品を『課題図書』のように触れられずに良かったと思います。 おそらくその条件で触れていたら、感想はその時代背景、「『戦争による悲惨さ』を学び、繰り返したくないものだ」、と綴るのみで終わっていました。 もちろんこの短い感想は、感じたことの一つで間違っていないです。 現在、戦争を体験していない自分たちは、このような作品を通じて当時を知るしか出来ません。それでも『戦争なんて嫌だ』とは感じられます。そしてその自分の気付きを、後世へバトンしていくことが大切なんだと思います。 ここから感想がより酷くなります。 またまとまりのない乱文を散らすこと、ご了承ください。 この「白米」の感想を綴る前、ゆかまる大佐様のあるコメントを拝読させて頂きました。 『「国のため」ではなく、「大切な人、家族を守る」ためだったら……』という一文です。 本編にも泣くことを許されないこと、葬式に誰も来てくれないこと、誰も施しをしてくれないこと、と『どうして?』と投げ掛けたく場面が多々とありました。 でも当時では、『どうして?』は逆に『どうして』だったのでしょう。 時代背景から、その『どうして?』は『仕方ないから』・『そうするしかないなら』と捉えられます。 だから、『できない』のだと。 でもその『どうして?』・『おかしい』と云えることが、『当たり前のこと』だからになったら。 『当たり前のこと』に何で感情的になるのか、それこそ『おかしい』と云わないかと。 (再度コメントから拝借失礼します) 『名誉の理由で命を落とした者……』 『家族を愛して戦死した者……』 どうして同じ命を落とした者なのに……。 その『おかしい』の感覚が全体を通じて麻痺してしまうことが、『戦争』なんだと自分は感じました。 「白米」では戦争を舞台にしてくれましたが、そう考えると現代社会でも同じことが云えると思います。 家庭・学校・会社・人間関係、その中で見える『おかしい』が『当たり前』になった時、戦争と同じことが起きるのだと。 巷で社会問題になる事件は、そういうことから生まれるのだと、自分は思います。 自分がこうしていられるのも、『当たり前』と思っていたことを『おかしい!!』と叫んで麻痺を解いてくれた人が、たまたま居たからと、時折振り返ることがあります。 当時の自分に問いかけて『えっ、当たり前でしょ?』と云われることを、今の自分が『逃げろ!!』と云えることが、本当に運が良いと思う限りです。 自分は戦争の悲惨さより、そっちの心理の方が怖かったです。 主人公たち家族がその麻痺に掛かっていなかったことが、より時代の悲しさを際立たせましたが、救いでもありました。 ここまで自身の作品として仕上げるのに、どのくらい「白米」になるよう精米してくれたか、と考えます。 思いっきり身内ネタで申し訳ないのですが、自分の義父は、毎年お正月に食べるお米を作っています。 それも水田ではなく、バケツで作るという趣味の一つです。 稲穂が太る時期になると、収穫作業のあとでお手伝いをすることがあります。 個人がやっているものなので、ちゃんとした精米機なんて無く、全部手作業でやります。 稲穂を指でしごいて粒を一つ一つ取って、 すり鉢に入れてお互いを擦り合わせながら籾取りをして、 それを瓶に入れて棒で突っついて糠を取る。 (※義父曰く、DASH村参照とのこと) そして当日、義母が何度も研いで糠を取り除いてから炊き上げる。 という流れです。 「白米」というタイトルと中身を読みながら、この風景を思い出しました。 テーマが深く重い分、稲穂をしごく指も痛く、籾殻を一つ一つ取るのも放棄して全部捨ててしまいたい、いっそのこと籾殻ごと噛み砕いて呑み込んでしまえ、と思わなかっただろうか、と勝手な想像を巡らせました。 (↑かなり妄想入って解りづらいですよね) また、こうして脱穀した「白米」を、自分は読者として味あわせて頂きましたが、取り除いた稲穂や籾殻、糠にはどんなものがあったのかと、要らぬものまで考えてしまった次第です。 変なことを綴ってしまい、失礼しました。 本当にどのくらい綴っても足りないです。 こういう時に言葉の不便さを感じてなりません。 ただ作品を読んで感じたことを、しっかり呑み込ませて頂きます。 そしてまたプレイさせて頂く時、違う『気付き』を頂戴します。 長々と失礼しました。 改めてゆかまる大佐様、「白米」ごちそうさまでした。 大変美味しかったです。

59: ゆかまる大佐 : 02/22 01:11:58 ID:yukamaru

ちぇぶ助さん わし、待っておったぞ! ちぇぶ助さんの感じたことを見て、わしがまた感じる…これはとても素敵で素晴らしいことだと思うんだ。だから、待っておったんだぞ! その考察であっているぞ!わしもそういうイメージだった!ギリギリまで、幻想として…最後の一文のみで完結させたんだ。 彼は主人公の強烈な思いによって作り出された人物なのか、それとも生き霊だったのか、それとも…という余韻を残し、本当はここまでで終わらせる予定の物語だったんだ。 しかし、エピソード2として…時を進めて、もう一度「彼」と主人公を直面させてみた。 そこで、やっと主人公と彼の境界線が明確に引かれ大切な事を伝え感じるわけだ。 わかっているが出来ないことや、認めたくないこと、というのは世の中に沢山あるワケなんだが… 何故そうなのだろう。そう考えると物語のキャラクター達が教えてくれたりする。 おそらく本気で物語を作る人や、読む人ならば、この感覚はきっと体験するものだと思う。 自身の生み出したキャラクターに励まされたり、時にキャラクターと一緒に物語の中で悲しい気持ちになったり、時に感動して涙を流したり… これらを思いと現実との境界線として捉え、参考にして、最後のやり取りの言葉を選んでいったぞ。 ホラーというのは、とても難しい。 なんせ、体験できないことだから…それでも、現実と照らし合わせられる感情や描写があれば、怖さは伝わるんではないか…と思う。 エピソード1では、怖いだけの物語なんだが…エピソード2をつけたことによって、怖いから優しい気持ちへの変化がつけられた。 それがちぇぶ助さんに伝わったこと、とても嬉しいぞ!ありがとう! 白米も食べて頂けたということ。 もちろん、感想や考察を待っているぞ! こちらは…とても深いテーマであり、そして時代背景やメッセージが強烈だったろうと思う。 それこそガリガリと、構想をとにかく練りこんでみたぞ。美味しくするには、愛情と手間が本当に大切だからの! なので、ちぇぶ助さんから美味しかった。そう言って頂けることで、やっと報われるんじゃよ ありがとうございますだぞ! ちぇぶ助さんには、毎回助けられる思いじゃ! 本当にありがとうございますだぞ!

58: ちぇぶ助 : 02/21 22:00:22 ID:391390630

ゆかまる大佐様、度々コメント失礼します。 遅れながら、地獄の小道の1作品の感想を綴らせて頂きます。 また大変まとまりなく、感情の赴くままの乱文となってしまいました。どうかご了承ください。 「イラナイノイラナイカ」について。 自分も途中まで、『彼』は主人公の作り上げた『もう1人』で、この物語も全部ノートの上の出来事だと思っていました。 でも『彼』は存在して、あのような悲劇を生んでしまったと云うくだりにはヒヤリとしました。 そして次の物語で主人公が放った言葉です。 当時のことを振り返ってみると、こうだったのではないかと考えた、勝手な解釈を綴らせて頂きます。 『ずっと心を殺して生きてきた』 だから友達と言える人がいなかった。 でも本心は欲しかったから、主人公は自分のノートに「友達」を作り上げた。 『彼』もまた友達を求めたかった。 それも自分のことを理解してくれる、分かち合える、心から親友と云える人を。 お互いに求めるものは一緒だった、と。 だから主人公が彼の短い返事に腹を立てて、交換日記を辞めてしまったことは、『彼』にとっても腹が立つ裏切り行為だった。 それが真っ黒なノートになり、悲劇になったのだと。 『自分の価値を人に任せる。そんなの間違っていたんだ』 それもまた理解を求めたかったから、と。 その前の言葉。 『ー僕は君ではないし、君は僕ではない』 「友達ならこうしてくれる。そう言ってくれる」という、「理想を押し付ける。それも間違いだった」とも言いたかったのかも、と。 そして主人公が息子さんと和解する方法に繋がります。 不器用で遠回りだけど、相手をより身近に感じられる方法に、です。 本当はそうすれば良かったと、分かっていたんじゃないか? と振り返ることも出来ます。 でも分かっていたとしても、出来なかったと思います。 「違う」と認めることがこわいから、と。 以上が解釈です。 (相変わらずのまとめ下手です) 勝手ながら正直、主人公が交換日記で綴り始めたことと、自分が重なるところがあったんです。 上記と重複するので端折ってしまいますが、だから物作り・物書きを続けている、といったところです。 それが理想で収まれば良いのですが、ね。 ここからひとつ、お礼を言わせてください。 最初から最後まで、一直線に丸く収まるなんてことはないと思います。 作品を一つ手掛ける際、一体どれだけ真っ黒なノートやページや付箋があったかと、想像は出来ません。 こうして他者に伝えるため、どれだけ不器用で遠回りな方法をとってくださったのでしょうか。 その方法の先に仕上がった、白米のような作品を拝読出来ることを、いつも贅沢だと感じています。 いつも同じ言葉しか綴れずに申し訳ありません。 自分と向き合うきっかけになる素敵な作品を、ありがとうございます。 別作品「白米」の感想につきましては、上記のお礼と重複してしまうのと、またのコメントをお許しくだされば日を改めて。 なので、一言だけ失礼します。 「白米」、大変美味しかったです。 ごちそうさまでした。

57: ゆかまる大佐 : 02/17 13:27:04 ID:yukamaru

moonさん 感じたことを文にするのは、とても難しいことなのに… moonさんは、とても素晴らしい文を綴るなぁ。 moonさんのたくさんの感性に、この「白米」が触れられて、公開して良かった。と思えた。 本当にありがとう。 実はこの「白米」を作るにあたって、私は父ちゃんが戦死した本当の理由を書こうかどうか…というのをとても迷ったんだ。 結局、それはストーリーの中に隠したままにしたんだが…ここで、回収するぞ。 本来なら…こんなこと読みものとしては、あってはならないことなんだが、moonさんの感じたことに触れ、私は書かずには、いられなくなってしまった。 ある日、父ちゃんのもとにも赤紙(召集令状)が届き、戦争に行くわけなんだが… 家族を置いて行くというのは、やはり抵抗がある。 お国のためと言ったら、「なんで、そんな理由で危険なところへ行かなくてはいけないんだ。」これが私たちの感覚だな。 しかし、これが「国のため」ではなく「大切な人、家族を守るため」だったら、どう思うだろうか… 勝つまで戦争はやめない。と毎日言わされて、戦争に生活の全てを持っていかれ、毎日のように頭上には戦闘機が…いつ家族を失うかわからない状況だったら、どう思うだろうか。 きっと、戦争に行った人の中には「勝って、もうこんな戦争を止めよう、これで最後にしよう。国のためではなく、私は家族を守る為にここに来たんだ」と、思っていた人も居たんではないか…と想像した。 つまり、父ちゃんは「愛する者を守るための戦死」だったんだ。 そう考えれば、形は違えど母ちゃんの死んだ理由と同じことなのに、母ちゃんの葬式には誰ひとりとして来なかった。 当時のことを調べると、葬式は「名誉の理由で命を落とした者・長男」などの規制があったようだ。 あまりにも、残酷なことだ。 家族とのお別れの場すら、奪われるというのは… 過去に学び、感じて、考えて… これからの歴史を作るのは我々だな。 過去の人の為にも、そして何より未来の人の為にも、間違った選択はしてはならない。 戦争の悲劇を無駄にするか・しないかは、私たち自身なんだよな。 本当にmoonさんの言う通りだ。と思い、うんうんと頷きながら読ませていただいた。 改めて、ありがとうございますだぞ!

56: moon : 02/17 04:44:34 ID:464624985

大佐殿… 白米拝見させて頂きました… 何とも言えない余韻に打たれてます(*´ω`*) 戦争の悲惨さ…儚さ… 愚かな人間に…大切な人への想い… いろんな光景や情景が目の前に浮かんでくるようです… 大佐は本当に何者なんだッ…!? 戦争を体験してるのではッ…!? なんて思うほどmoonの心に訴えてくるその文が…胸に突き刺して、深く考えらされました… 浅はかな人間は、正義と称して争いを繰り返す愚かな生き物です…この世の中から全ての争いが消えることは遠い未来に訪れるのでしょうか… でも、moonは人間には、他の人を想い遣れる優しさや、過ちを受け入れる勇気、そして成長する生き物だと信じます… いつか、みんながみんなを想い遣れる心が繋がることを願わずにはいられません。 そして、この物語のような家族が… 時を越えて…再び幸せな出会いを迎えるような想像をして…今日の眠りに付きたいと思います(*-ω人)♡おやすみ♡(笑)

55: ゆかまる大佐 : 02/16 10:53:12 ID:yukamaru

ともすけさん 考察いただけたこと、とても素晴らしい言葉を頂けたこと…感謝の気持ちでいっぱいじゃ! わしは、みんなが評価してくれても、通知がエラーを起こしているため、良かったのか…それとも良くなかったのかが全くわからないという…泣 なので、今のところプレイヤーの反応がわかるとしたら、コメント欄だけが頼りなんじゃ… 「あ」(イラナイノイラナイカ)に続き「い」(白米)も読んで頂けたこと…わしは、とても嬉しい! この「白米」は戦争の話だった。 戦争は遠い昔のような気がしてしまうが…実はそんなことはないんだよな! 今も、何処かで起きていることだし…日本の戦争を経験した人達はまだ生きているんだよな。 そう思うと、まだまだ知る機会、感じる機会はあるはずなんだ…なのに、わしは何をしているんだろう。と書きながら考えてしまったぞ。 この白米を書いたきっかけは国立歴史博物館へ行ったことだったんだが、知識の宝庫である博物館で1ブース使った展示を見ても、私はこんな浅はかな文しか綴れないこと…本当に自分の未熟さを感じてしまう結果となった。 戦争の資料館は全国に沢山あり、展示品もいろいろとあるが…それでもやっぱり一握りなんだ。 悲痛の叫びを聞く機会というのは、なかなか難しいことではあるが、少ない資料の中でも、いろいろと思うことはある。 それだけ戦争というのは壮絶なことなんだな。 千人針を見て、もらい風呂を知り、汁に入った3本のところてんから飢えを学び、家に帰って感じたことを文にして…考えたことといえば、自分達はなんて幸せな時代に生まれたんだろう。ということだった。 先人達が命がけで作ってくれた時代を生きているにも関わらず、本当に浅はかな感じ方だ。 勉強、実践は生きている限り続くことだな。 歴史は命のリレーだ。 次の世代に良いバトンを渡せるよう、大人になった私たちに何が出来るか…を真剣に考えなくてはだな。

54: ともすけ : 02/15 20:56:59 ID:147654108

ゆかまる大佐さん、こんばんは。 新作の白米、プレイさせていただきました。戦争の悲惨さそして家族の絆がひしひしと伝わりました。戦争のない時代に生まれた私たちですが、日本人としてその悲惨さを決して忘れてはいけないと思わせてくれる作品でした。ゆかまる大佐さん、良い作品をありがとうございました。

53: ゆかまる大佐 : 02/13 13:24:53 ID:yukamaru

ちぇぶ助さんへ とても素晴らしい文を綴ってくれたこと、とても感謝しています。しかし、何より感謝しなくてはいけないのはこの作品を読みとても深く考えてくれたというあなたの感性に、私はありがとうと言いたい。 本当にちぇぶ助さんは素晴らしいものをお持ちで羨ましいほどだ。 実はこのモデルとなった錦鯉が先日息をひきとった。私は何度も「そんなに辛いならもうやめよう」「こんなに苦しむのならもうこんなことやめよう」と錦鯉を殺そうとしてしまったんだ。 しかし、弱っているはずなのにも関わらず彼は全力で私の網から逃げようと必死にもがいた。 この姿を見て自分の中のエゴの塊を感じた。 作品の中に「なぜこんなにまでなって生きていられるのだろうか。」と言うセリフがあったがまさにそれが私の感じたことである。 その錦鯉と出会ってから数週間しかなかったのにもかかわらず彼が息をひきとると、彼との思い出がこれでもかというほど溢れてきた。 なぜもっと手を尽くせなかったのか、もっとしてやれる事はなかったのかそう思い、私はまた後悔し涙したのであるが…それは自分に向けての涙であり、彼との別れを悲しむ涙では無い事に気がついた。 本当に何度このお別れを経験しても気づけない気持ちはあるんだと… 彼は死んでもなお、私に教えてくれている。 なぜ彼との日常が頭に浮かんでくるのだろう。そう考えれば、そこに愛や生き様があったからなんではないかと私は思う。せめて最期に私が彼に与えてやれることがあるとするならば…弔うのに持たせてやれることがあるとするならば…それは愛でなくてはいけないんだ。 私はやはり今日も研究を続けている。 生き物への理解と発展、そして自分の力不足の後悔をしたくないから…だけど今はそれだけではない。 今まで関わってきたすべての生き物たちの分まで私は知ること生きることを続けなくてはならないと思うから。 やらされているから。そう思ったらこの仕事はきっと耐えられないものだと思う。 しかし、やらなくてはいけないそういう使命感が芽生えた時にいつも発見はある。 鯉は野生だと100年200年生きる場合がある。 錦鯉は生まれた瞬間を見た者にしか正確な年齢がわからないと言われている。 死んだ後なら鱗や耳石でおおよそがわかるので、解剖し調べてみたら彼は26年間、生きていた。 その26年間は一体どんな日々だったのだろうか。 出会わなければきっとこんなに考える事はなかった。そして、この物語が生まれることもなかった。 本当にかけがえのない尊いことを、私は教えられて生かされているんだな。と感じた。 これは対象が錦鯉であるが、人間でも同じことが言えるんではないか…そう思い暗喩を使った物語だったんだが、ちぇぶ助さんの中で読み解いてもらえて、私は本当に嬉しい。 今回のちぇぶ助さんの言葉も、とても心に響いた。ありがとう。

52: ちぇぶ助 : 02/13 01:17:00 ID:391390630

ゆかまる大佐様、夜分遅くに失礼します。 自分の拙いコメントに素晴らしいご返信ありがとうございます。 本作の更新もお疲れ様です。 言葉って気持ちの伝達手段の一つですが、やっぱり難しいです。 お伝えしたいことが諸々あって、もう沈黙を選びたくなります。 ただ頭を下げたくなる、てこういう気持ちなんでしょう。 丹頂を始め、改めて御三家と再読させて頂きました。 また大変まとまりのない、抽象的な感想(※しかも暗い)になってしまいますが、ご了承ください。 他者の都合で見世物、玩具、売物にされる。 最初は物珍しさや見目の美しさで寵愛するのに、ほんの少しでも汚れたら捨てて次のもの。 いつ頃からでしょう。 人も物もこんな軽々しく扱えるようになったのは。 簡単に換えが手に入るからでしょうか。 それだけではない、と単体の価値の重要性を見なくなった所為でしょうか。 いらなければ切り捨てれば良い、 見えなくなれば気にも留めるなんてなくなるから。 理由を挙げるとすれば、きっとキリが無いですが、全て個であり有限だということを忘れているのかもしれません。 もし生き物にも物にも永遠があったなら、そんなこと考えなくても良いのでは、と乱暴ですが思います。 不自然に生かすならその命を見届けること。 それがその命を受け取った者の責務なんでしょうか。 全て傍観者として無責任な物言いです。 事実、自分も指摘したことを日頃当たり前のようにやっている身です。 当たり前だから気付かないし大切とも思わない。 このように言って、内心は『そっか』だけなんです。 そんな自分には何が出来るかとすれば、残念ながら思い浮かびません。 あるとすれば、『知ること』くらいです。 そういうこと(裏のもの、醜いもの、辛いもの)は、極力見聞きしたくありませんし、別世界の出来事と割り切りたい気持ちがあります。 こうしてコメント書いていますが、いざそれを見ろなど言われたら、すぐに目を逸らしてしまいますし、記憶から消し去りたいと思います。 ですが、それも世界の当たり前の一つとして気付くことは、知ることの一歩として大切なのかと、自己満足ながら思います。 前回は錦鯉のイメージばかり重点置きましたが、この作品は命の尊さへの気付き(きっかけ)を教えてくれる素敵な作品です。 やはり御三家は綺麗です。 命を燃やす姿は、どんな上質な衣装や化粧より魅力的です。 そして丹頂も、最期の偽りの自然で必死に生きる姿が、彼女の娘さんに声を上げさせるのでしょう。と。 またヤケに長くなってしまい、大変申し訳ありません。 全体的に本作の感想よりも、自分のドロリ部分の暴露みたいになってしまいました。 お読みになるのも大変でしょうに、配慮出来ずの阿呆です。 無理矢理ですが、 改めて素晴らしい作品をありがとうございます!!

51: ゆかまる大佐 : 02/12 21:50:39 ID:yukamaru

moonさん さすが!こじ開けてくれたのぅ!笑 絶対に、来てくれる!そんな自信がなぜか湧いてくる今日この頃じゃ! それもひとえに、moonさんが通ってコメントをしっかりと残してくれるからじゃ❤︎ 「創作意欲の源 moonさん」と…わしは勝手に呼んでいるんじゃよ! 実のところ…このイラナイノイラナイカはまだ不完全なんじゃ…えぇぇええええ!?って感じだろう!笑 うむ…わしの中でなんとなく決定打がない気がしてのぅ! なので、まだ地獄の小道に入っているんじゃよ! 実は錦鯉とイラナイノイラナイカの、このラスト… わしの「いつも君がいた」とラストがかぶっておる… 恐ろしいだろ…三作品だぞ!笑 ここをどうしていけばいいかの課題があってのぅ… まだまだ自分の死への考えが甘いと感じるんじゃ! なので手直しは、続くはずじゃ…泣 錦鯉のモデルとなった、お魚が実は更新の日に息をひきとってしまってのぅ… わしは、その時の気持ちをラストにぶち込んでみたんだが、ダメじゃった…。 まだまだ本当に甘い! moonさんや、読んでくれている皆さんには本当に申し訳ない気持ちじゃ! だが、必ず素晴らしいラストに出来るよう、わしは頑張るぞ!! moonさん、読んでくれて…さらに毎回コメントをくれて、本当にありがとうだぞ! わし、頑張るフォイ!!

50: moon : 02/12 00:14:44 ID:464624985

大佐殿♪ こじ開けちゃいましたッ…( ̄□||||!! 何これ?こ、怖い(震)( -`Д´-;A)♡(笑) moonはね…この友達は主人公の作り出した友達だとばっかり思ってたんですけどね…違ったのね(*・д・)ア,アレッ⁉(笑) 気付くことが出来た時には… 大事な物を失った時でもあるんですよね… そして後悔をして、それを刻んで生きていくんです…決して全能ではない…でもそんな欠けた人間に出来る素敵な能力…それが成長なんだと思っています… 丹頂の大佐のmessageからも、この物語からも…moonはそんな言葉を貰った気がしました(*-ω人)♡ 素敵な作品を本当にありがとうね:*(〃∇〃人)*:♡

49: ゆかまる大佐 : 02/09 10:06:43 ID:yukamaru

ちぇぶ助さん わしも、ちぇぶ助さんの感想を読んでみて中々返事が書けないでいる。 嬉しさに悶えてしまうのもあるんだが…なにより、言葉や感情が溢れてきて、まとまらないんだ。 素晴らしい感想を汚してはいけないと一晩考えたが、なかなか言葉がしっくりとこないんだ。 なので稚拙な文章を許しておくれ… 実は、私も生き物と触れ合うことに抵抗を感じた時期が何回もあったんだ。 1度目は小学生の頃だった。 ちぇぶ助さんと同じように、得体の知れない怖さを感じてしまい見るのも思い出すのも恐怖だった。 生き物が生きるためにする…必死な行動にすら嫌悪感を抱いてしまった時期が…。 私は、それまで飼っていた生き物を周りの人に預け、1人で考えてみたが…当時は結局、この恐怖の正体がわからないままだった。 しかし、私は生き物と触れることを辞められなかったんだ、というより…この恐怖の正体をしらないと一生怯えながら生きていかなくてはいけないと思ったら、諦められなかったんだ。 そんなことを繰り返しているうちに、時は過ぎていく。 その中でわかったことと言ったら、とても薄っぺらいものなんだが… 私は人間で、そこまで必死にならなくても生きていける。お店に行けば食べ物はこれでもかと陳列されているし、変な話だが…今日、明日死ぬかもしれないなんて思ったことなんて1度もなかった。 なので、彼らの行動が私の中では本当の理解ではなく、上辺だけの理解だった。というのが1つ。 もう1つは…本来、生き物というのは繁栄を目指し厳しい食物連鎖の中でも生き延びていく。それが生きる者すべての使命なのに、それすら私は見ないように隠そうとした。という… 生き物を飼うということは、その生き物にとっての最善の環境を整える。ということだ。 これはとても不自然なことで、自然じゃあり得ないことなんだ。 しかし、それに気がつくまでかなりの年月がかかってしまった。 生き物たちは出会った瞬間から私に教えてくれて居たのにな… 必死に生えぬくこと、これが命を燃やすということなのにな… 本来の美しさなのにな…私は外見に目をとられ見えなくなって居たんだ。 ちぇぶ助さんの醜さと美しさと云えるならー。という言葉で、見えないことこそ真髄。ということに改めて気づかされた。 おそらく、これは生きている限り続く問題提起だと思う。私はすぐにまた盲目になってしまうから… しかし、これからも色々なことに触れ、考え、悩み、生きていかなくてはと思った。 心のこもった感想をありがとう。 コメントを読んで、感じて、書く時間はとても素晴らしい時間となった。ありがたいことじゃ! また、感想を頂けるとのこと、わしはとても嬉しい! 首を長くして待っておるぞ!

48: ちぇぶ助 : 02/08 22:08:46 ID:391390630

こんばんは。 完読して幾日、感想がまとまらないと悩んだ末、一部に特化したコメントを失礼します。 錦鯉以前に『鯉』が個人的に苦手でした。 苔だらけの池で一箇所に集いながら、こちらに向けてまん丸の口をパクパクさせる姿が幼少期の記憶で、『池に落ちたら食べられる』と確証ない恐怖を覚えた所為です。 だからタイトルとタグからも、ふと思い浮かんだのは、あのまん丸の口がパクつかせながら何もかも丸呑みにしてしまうような恐怖でした。 (↑正直、昭和三色に関しましてはコレを感じました)。 ですが御三家三作を読み終わって思い浮かんだのは、違うものでした。 変な表現ですが、澄んだ池にぬらりと泳ぐ錦鯉です。 鱗が所々剥がれて、一目は汚いと思うかもしれないけれど、泳ぐ姿に去り行くまで見続けたいと思わせる気丈さに惹かれる、と云いましょうか。 物語の女性たちを振り返ると、見目は申し訳ありませんが全て美しいとは形容出来ないかと思います。 ですが、他者に惹かれたのは、その見目よりも内面ではないか、と。 例えそれが感情の醜いと云われるところであっても、彼女たちにとっては一番汚れないものだったのかもしれない、と。 もしその内面を魅せられなかったら、おそらく思い浮かんだのは、あのまん丸の口をした鯉たちのみで、惹かれるとは思わなかったと振り返ります。 醜さも美しさと云えるから、『錦』鯉と呼ばれるのかと。 まとまりなく長々と失礼しました。 すごく理想の押し付けのような、ワガママで抽象的な感想になってしまい申し訳ありません。 またしばらく置いて、改めてもう一度再読させて頂きます。 今はこの感想で精一杯です。 余韻が後引く素敵な作品、ありがとうございます。

47: ゆかまる大佐 : 02/06 13:25:00 ID:yukamaru

のるさん おぉ!なんと、繰り返し読んでくれたか! 嬉しいのぅ!全て知った上で読むと、これはあの暗喩なのか…これはこんな感情の現れだったのか…と、読み解いてもらえるように確定と余裕を持たせ、このような現象が起きるよう、工夫を入れてみたぞ! 物語の背景をまずは一つ思考を巡らす。 その後に次の背景をぐっと深く想像する。 すると、共通する言葉が出てくるので、それを拾っていったんじゃ❤︎ 物語の作り方で紹介した付箋法を使ってのぅ! なので何度見ても、不思議だなぁ…。となるはずという計算じゃ❤︎ しかし、表面だけ見てる人にはこれは伝わらないのじゃ❤︎ さすがのるさん!気がついてくれたのぅ! のるさんの頭に浮かんだ答えは全て正解じゃ❤︎ キャラクターや心情は背景によって感じ方が変わってくる。本当に大切な要素じゃ! 絵をつかうと、本当に一瞬で的確に把握できる。 しかし、それをどう見ているかという情景描写すなわち、感情をもって景色を眺めると同じものでも違って見えるからのぅ! 昭和三色では、青空をお椀を被され逃げ道をーという表現が出てきた。 爽やかな青空にすら感情を重ねると、虚しさや非力さといったものが感じられるはずじゃ… 青空と水槽の中の世界もここにかけてみた。 と…いうわけじゃよ❤︎ 沢山、噛み砕いてみてほしいのぅ! ありがとう!感想をもらえて本当に嬉しいぞ! 公開してよかったと思える瞬間じゃった!嬉しい、嬉しい!

46: のる : 02/05 10:11:07 ID:448947808

昨日もう一度はじめから、『丹頂』まで読ませて頂きました。 はじめて読んだ時も感じましたが、こんなにもストーリーに引き込ませる作品を私は他に知りません。 作品内に自分が存在するんではと錯覚してしまうくらいでした。 BGMが小さくなったりの効果、間の取り方もやっぱり逸品でしたが。 何と言っても大佐も仰っている 『読むことに特化した作品』だからなんだろうなと思いましす。 人間の美しさと醜さも絶妙なバランスで綺麗に入り混じっていて 読んでいても色んな感情がバランス良く浮かびは消えて凄く心地よかったです。 読んだ後の余韻も凄く心地よくて何度も読み返したいなと感じました。 はじめから読み返した事で、はじめて読んだ時とは違う感情や 始めには読み取れなかった心情なんかにも気づけて これは何度読んでも面白い逸品です。 素晴らしい時間をありがとうございました。

45: ゆかまる大佐 : 02/02 18:57:56 ID:yukamaru

monsterさん おぉ!読んでくれたのか! ドーンッときただろう!笑 驚かせてしまいましたな!スマンだぞ! そうだな…現実はあまりにも残酷で目を背けたり、殻にこもることが、私もよくあるのでmonsterさんの言うことがとてもよくわかる。 それが悪いことなのか…といったら、それも悪くはないことなんだよな! 他者が正面から見れば、逃げたことになるのかもしれない。 しかし、また他の人から見ればそれは自分を守ったというだけのこと。人間としては、当たり前の反応なんだから。 この世の中は、本当に色々な考えがあるな。 例えば絶滅危惧種を保護しよう。外来種を排除しよう。 この問題ですら、よくよく考えたら意味はわからない。 絶滅危惧種はなぜ保護するべきなのか… 保護した先でしか生きられないこと。になんの意味があるのか。 それは誰のためなんだろうな…。 外来種は排除しよう。同じ命なのに増えすぎたからといって減らしていいものなのか…。本当に誰のためなんだろうな。 正しいかどうかなんていうのは、自分のエゴにどれだけ酔えるか、そして強く出れるかどうかなんじゃないか…なんて思うことがある。 結果やその後の行動が重要視される世の中だが、わしは考えること。これこそ人間にとって重要なことなのでは?と思ったので書いてみたぞ! わしのシリアスな物語は、この作品と「いつも君がいた」だけだが、どちらも問題提起を残したままで結末を迎える。 つまり、悩みっぱなしのままなんだ。 おそらく、これからもこの作風は…わしが生きている限り変わることはないだろうな! それが読んでいる人にも伝わればいい。 悩みっぱなし、これがわしの生きるということなんだと… よく、読み解いてくれた。とても感謝するぞ! とても素晴らしい感想だ。 ありがとう。とても心に響いたぞ!

44: monster : 02/02 18:18:30 ID:555018365

ゆかまる大佐さん、拝見させていただきました! 作品紹介にもあるように、 文章を綴ることに特化した作品… しかし、不意打ちを喰らい、あの場面では 心臓が飛び上がるかと思いました…笑 普段こういった物語は読まないのですが、 その分、今まで知らずにいた 何かが心に刻まれたような感じがします…。 私は、よく、世の中の暗い部分に目を逸らして しまうので…読まず書かずでいました。 でも、この作品を書き上げた ゆかまる大佐さんは、どんな出来事もしっかりと 受け止めているのだなぁと、思いました。 暗い部分に目を逸らす…というと、 「丹頂」の中で言えば、 「不幸な人生を歩ませないために、産ませない」等、 根本を消してしまえ、という考えが私でした。 でも、女性と、娘の答えが… とても純粋で人間らしいと思いました。 なんか…話がまとまらなくなりそうなので、 ここらへんで終えておきます! 長くなってしまいました、ごめんなさい!

43: ゆかまる大佐 : 01/25 10:57:21 ID:yukamaru

yonagaさん なんと! またしてもコメント欄にいい作品をつくってくれたのぅ! とても素晴らしいな!感性が光っておる!! ありがとうだぞ! そうだな! わしも感性をマックスにして、考察してみるぞ! 昭和三色の主人公は、なぜあんなに無邪気に姉を慕っていたのか… 妹というのもあるが、そこにはきっと誰もが思うあの願いがあるからなんではないかと思う。 あの願いとは… 生まれてくる意味に近いかもしれないな。 つまり、私の周りの人くらいは、いつも笑顔で居て欲しいや、困ったときは一緒に悩んで寄り添いたい等々だな。 yonagaさんには共依存の話を前にしたことがあるな。 まさにそれだ。 一方は私が居ないと相手がダメになる。 しかし、もう一方も同じことを考えているので、他者との判別がつかなくなる。 そして、永遠にそんなことが続くわけはないので、どちらかが、他者は自分ではないと知った時に崩壊するという話をイメージした。 これらは、よく家族間で起こることがあるな。 例えば、反抗期なども共依存との決別に含まれるだろうと思うんだ。 あのみんながびっくりした場面、それは決別を意識したので渾身の力を込めたつもりだ!!笑 そして、布石の部分へ移行するぞ!! 錦鯉の話に戻るが、錦鯉を稚魚から育てていくと必ずトビが出る。 トビとは、同じ時期に産まれたのに他のものより大きく なる個体のことだ。 他の個体より身体能力も餌の取得率も優れているが、一方で気性も荒い性質を持つ… つまり、体の小さな兄弟を食べてしまうこともあるんだ。 毎日のように兄弟を追いかけ回し、弱ったところで食らってしまうんだな。 実際、朝になると稚魚が減っている…なんてことはよくある話なわけだ。 それを見た時に感じたことを昭和三色の主人公の力を借りて暗喩を使い書いてみたぞ! いかがだっただろうか。 錦鯉でも育った環境や個体により、性格、行動などが変化するのは人間と一緒なんだな! よし!! 次のyonagaさんのコメント欄に書かれる作品を、また首を長くして待つことにしよう!! 感想ありがとうだぞ!とても嬉しいぞ!!喜)

42: yonaga : 01/24 23:16:53 ID:730784166

まずはじめに ゆかまる大佐殿! 錦鯉 丹頂までの執筆お疲れ様でした! (とりあえず完結ですか?まだ何かあるかも知れないので、おめでとうは取っておきます、またお邪魔しますし!) 今回も、また!素晴らしい作品の技術的な面は置いといて(え?) 脱線必死な(は?)思ったままの直球勝負の感想を書きたいと思います! 今回は「昭和三色」 まず感じたこと、いきなりのお姉ちゃんの登場、自分と見た目は変わらなくとも表情が豊かなお姉ちゃん、物心ついた時から一緒にいるお姉ちゃん。いつも一緒にいて大好きなお姉ちゃん! それが私の優しさなのか生まれ持っての性格なのかはわかりませんが、自分はそんな風に思って生きてる そんな「私」が愛しくて仕方が無くなりました。 人間なんて自分が一番大切なズルい生き物、だけどそのズルささえも芽生えないほどに、私は心を閉ざして、無意識に言い聞かせている。表情が出せない変わりに私には良い所あるって思ったのと同時に、そんな「私」を自分は守りたくもなりました。 そして不運が襲う、公園での出来事の経験を経て いよいよ目覚めた時(豹変) 生まれてから今までどれほど時間がかかっただろう。 言わなくとも間違った道、それでも、私がやっと人間らしい一面を見せてくれた。 そんな「私」のことを見て、自分は正直良かったと思いました。 読了後の感想!(いやー良いホラーでしたよほんと!を踏まえての) 人間は比べたがる生き物で 故に優越の隣には必ず苦しむ人がいて ただし、それと同時に努力もし前進してきた生き物。 倫理観も理屈じゃないことも、正しさも罪も、紙一重で背中合わせ。 時には感情を押し殺して割り切らなきゃいけないことも 時には感情を全面的に出さなきゃいけないことも 生きてく上でたくさんある、その時に自分らしく人間らしくあれたら良いな!そう思いました!笑 相変わらずの長文!すいませんでした! 錦鯉!大佐殿のシリアス作品もほんと大好きです! では!またお邪魔しますね♪(え?)

41: ゆかまる大佐 : 01/24 22:55:22 ID:yukamaru

さとちゃん おぉ!忙しいのに読んでくれて、ほんとにありがとうございますだぞ!泣 そうじゃのぅ!やっぱりみなさんにはバレてしまうのぅ! そして、丹頂では背景とシルエットをつけて、御三家との区別化をはかったんだよな! うむ!そうじゃ、丹頂はリアルと重ねた物語じゃの! 娘のセリフもリアルそのものを書いたつもりじゃ! わしでは、あのようなセリフ思いつかないんだ!笑 子どもは素直になんでも言葉にして表現するからのぅ、いつもドキリとしてしまうが、それは自分の隠したい部分や汚点だからかもしれないのぅ! 子どもたちは本当にたくさんのいい言葉を知っているな! なので子どもが迷った時には、わしからもいい言葉がかけてやれるよう、日々精進じゃ! さとちゃん、読んでくれて、感想をくれてありがとうだぞ!とっても嬉しいぞ!

40: さとちゃん : 01/24 20:28:56 ID:367883156

ゆかまる大佐さん こんばんはー(*´∀人)♡ やっと読む事ができました♪ なるほどぉー素晴らしい〆の物語でした( ;∀;)「彼女」とは、ゆかまるさんの事かなぁと思いました(*’ー’*)娘さんの台詞もほんとに娘さんの言葉なんかなぁと勝手に想像してました。あの「私達家族でしょ」は名言ですね(*^^*) 素晴らしいstoryでした!ありがとうございます( ≧∀≦)ノ

39: ゆかまる大佐 : 01/24 17:56:35 ID:yukamaru

ナガラ丸さん そ…それはもしかして褒めてくれてるのか!?! ウヒョー!チョン!チョン! わしの言葉に力はあるのか、それとも皆さんが言葉に力を与えてくれるのか…そう考えたときに、わしは後者だと思うんじゃよ! 文字の羅列に意味を与えるのは、きっと読んだ人なんじゃ❤︎ 素晴らしい感想だったぞ! そしてありがとうございますだぞ! 文字で感じるものと、絵で感じるもの…どちらもとても魅力的だし、どちらも感動するよな! 感動とは、なにかに触れて感じることによって心を強く動かされるってことだしな! しかし、わし…ほら…不器用すぎて、絵を描いてしまうと逆にイメージが伝えられないところがあるじゃん? むしろ弊害になっちゃう感じってことよね?笑 だからリメイクは失敗してしまったんだが…恥 ナガラ丸は絵で魅せることが上手だから、暇なときにでも、ぜひ錦鯉をリメイクして見させてくれよな! わしの短所をナガラ丸が補うイメージで、ぜひ気軽にチャレンジしてくれな! (ちょーワガママ) そうだな!また、書いてみようと思う! わしの猪突猛進に付いて来られる人が何人いるかのぅ… 追いかけっこもぶっちぎりで優勝してやるぜ!!笑

38: 長良川アイチ : 01/24 13:10:59 ID:518163097

大佐お疲れさまです! 全体を通して 雰囲気が重く、コメントとするのに戸惑う事が多かったです。 テキストをタップし文字を観る度にズッシリ物語が身体に入ってくる感じでした。 逆に言えば それだけ 圧力がある物を テキストで作っている。 感性と読み手に伝える器量の広さに改めて 凄いなと思いました。 物語としては趣味ではないっすけど、読めちゃう不思議。 これも器量の1つ何だと思いました。 ただなぜかリメイクしたくなるのは 作戦なのか?これも器量の1つなのか?考えると変人が移ってしまうので止めておきます。 錦鯉のような作風を作り出すパイオニアとしてこれからも走り続けて下さい。 そして皆は言うでしょう「ゆかパイ大佐」(ゆかまる大佐÷パイオニア)と

37: ゆかまる大佐 : 01/23 18:42:46 ID:yukamaru

ともすけさん そうだよな!バレちゃうよな! わしじゃの!リアルすぎて、途中からナルシスト全開だったわぃ!笑 ところで花はなぜ咲くと思う? そう!種子、子孫を残すためだな! 人間は花が枯れると虚しさを感じる。 しかし、本当はここからなんだよな… なぜそう感じてしまうんだろうな…人間というものは… 見えない場所こそ心髄なのにのぅ! 娘は、わしが数多くの死に立ち会いすぎて、麻痺しているのかな?と、いつも気づかせてくれる。 そんな存在なんだ。 なぜ、死んでしまうの? なぜ、病気になるの? なぜ、ママは泣かないの? そんな、なぜ?と聞かれるたびに、 わしは毎回、必死に考える。 聞き逃すことも確かに出来るし、答えを濁すことも確かに出来る。子供特有のそういう時期なんだな。で終わらすことも出来ることだしな! しかし、それだけは絶対にダメなんだと念を押すように何度も聞くんじゃよ…泣 その度に、わしは悩むわけだが… それを今回みんなにもお裾分けしようと思ってのぅ!笑 ともすけさんの感想を読み、わしは間違ってないのかな?と自信がついたぞ! ありがとう。 プレイしてくれたのも、もちろんだが 何より感想を書いて貰えたことが嬉しかったぞ! 本当に本当にありがとうだぞ!!

36: ともすけ : 01/23 16:15:27 ID:147654108

ゆかまる大佐さん、こんにちは! 丹頂、錦鯉の最終章に相応しい素晴らしい作品でした。御三家では錦鯉に例えた女性たちの波乱万丈な人生のお話でしたが、丹頂では本当の錦鯉のお話でしたね。私個人の考えですが、彼女はきっとゆかまる大佐さんご自身なんだろうなあと思いました。娘さんの考え方、歌に涙が(泣)人間を含めた生物の美しさと醜さがひしひしと伝わりました、素晴らしい作品をありがとうございました!

35: ゆかまる大佐 : 01/22 15:06:48 ID:yukamaru

moonさん moonさんの巡回がそろそろ来るか!?と、ワクワクして待っていたぞ! うむ!わしらしいだろ? まぁ…つまり、丹頂はワシなんだな!笑 コメント欄には、ちらつかせていたんだが…なかなか、あの童謡の曲がバッチリこなくてのぅ! 丹頂の、娘。 つまりわしの娘なんだ! この錦鯉を作っていた時にたまたま娘が歌ってくれてのぅ!なんか引っかかったんじゃよ❤︎ よくよく歌詞を見てみると、一番は大正三色の物語に印象が似ていた。 二番は昭和三色…三番は紅白… くつがなる…とは…誰の靴がなっているのか…なんて考えてみたりしてな! ぐるぐると頭を回転させた結果がこの丹頂だったってわけだ!笑 楽しんでいただけて何よりじゃ❤︎ moonさんの感想。とても素晴らしいものだな! 迷った際に何度も何度も見返させて頂くぞ❤︎ありがとうだぞ!

34: ゆかまる大佐 : 01/22 14:56:55 ID:yukamaru

えりかさん 御三家では、絵がないことにこだわって、あえて描写に寄せて書いてみたぞ! なるほど!出てきたか!笑 良かった良かった!わしの頭の中の映像がちょっと見えてしまっただろ? 不思議だよな、その頃生きていかなったはずの世界が見えるって…小説を読むとわしは結構この感覚になりやすいんだ(やばい奴?いや、感性が豊かなだけだ!笑) それを漫画派の人たちにも感じてほしいという願いも込めたつもりだ❤︎ 文字で描きは表現できる!という可能性も信じてな!笑 そして、最終章の丹頂。 こちらではバランスを意識したぞ❤︎絵がある、絵がない、どちらもいいところが取れるように… やはり視覚で捉えられると部屋の雰囲気などが明確になるのでな。 ラボ独特の冷たい雰囲気は感じていただけただろうか? ストーリー、背景などは私のいる環境とかなり近い! しかし、女性も男性もどちらも私をモデルにしている… 心の迷いを表現したかったからだな!うん、うん! 楽しんでいただけたようで、何よりじゃ❤︎ シリアスはこちらと、いつも〜の二つしか公表してないが…こういうのも時には良かろ?笑

33: moon : 01/21 22:55:23 ID:464624985

大佐殿♪ 丹頂拝見しましたよん♡ なるほどッ…‼ こう繋げてきましたかぁ~ッ…(/ω・\)チラッ♡ 最後は錦鯉そのもので纏めてくるとは大佐殿ならではですね( *´艸`)フフッ♡ 人はいろいろと考えさせられながらも…また前を見て歩くしか無いのです… そんな優しい余韻を与えてくれました:*(〃∇〃人)*:アリガトー♡

32: えりか : 01/21 16:10:44 ID:20121229

こんにちは(*^^*) 紅白、丹頂、続けて拝見させていただきました! ゆかまるさんの世界……凄かったです! 紅白、吉原のお話は昔、興味を持ち色々読み漁りました。そのせいか、文字だけなのに絵があったような感じがして読み終わったあと……もう一度見直してしまいました(笑)文のみでそこまで想像させるゆかまるさんの文章力!御見逸れしました(。´Д⊂)そして、切なかった……(;o;) 丹頂……まとめ方に驚きました!! 私には、あの女性がゆかまるさんに見えてしまいました。 丹頂を読むことによって、考えさせられる部分は多いですが、本当にスッキリしました!! ありがとうございました(*^^*)

31: ゆかまる大佐 : 01/16 01:44:00 ID:yukamaru

さとちゃーん 嬉しいぞ! 結構やっちゃった感があったんで、人によってはどうなるかのぅ…と思っておったんじゃよ❤︎ 久しぶりのシリアス、楽しんでいただけたかの? そして、一話一話の感想をいただけたこと、とても感謝しておる!ありがとうだぞ! 大正三色では、痣というキーワードを使い暗いイメージがあるように仕向けた。 そして、子を孕むことで希望を持たせ明るさをイメージさせ、しかし最後は暗く締めることでなんとも言えない雰囲気を余韻として残したんじゃよ❤︎ 余韻は他者に考えてもらおう。そう思ったからじゃの! 昭和三色は…まさかのホラーじゃの! ホラーといっても大道の形をあえて取らずに逆転させてみた!笑 つまり、どんでん返しを使ったんじゃの! さすがさとちゃん!気がついてくれてよかった! 紅白では、やはり吉原じゃのぅ! この主人公は糸を張って耐えたからこそ、糸が傷み始めしまった悲しい女じゃ… だけど釣りにいくとよく出くわすパターン❤︎ いいところで、つい強く引いてしまい切れてのぅ… 逃した魚は(きっと)大きいのぅ…泣 絵をつけたものじゃがの!あれは試験的なものなので一番最後に!のお楽しみじゃよ♪笑 付録なので、クオリティは求めずただ感覚で作っておる! わしは大正三色が本当に作りたかった形じゃ❤︎ どうかの?見方がまた変わったかの? いろんな見方で楽しむ、それもこの作品の素晴らしさじゃ❤︎(そして…また自分で言っちゃう(笑)

30: ゆかまる大佐 : 01/16 01:19:48 ID:yukamaru

愛染さん うほー!嬉しい感想じゃのぅ!(喜) 錦鯉の模様の話をした甲斐があったわい! 最初の見え方と作成秘話を聞いたあとじゃ、見え方が変わるのも感じていただけたかの? あえて余裕を持たせることにより、人によって違うことも意識したんじゃよ! 知らないとなかなかキテる人物たちが思い浮かんだじゃろ?そこが擬人法や暗喩の素晴らしさじゃ! しかし、最初に思い浮かんだ人物たち。 空想ではなく、実際にこの世には居るってこと。 そこがわしのホラー最後の伏線じゃ。 たとえば 魚と思っての扱い方。植物への扱い方。物に対しての扱い方。 相手が人のように感情を持っていると思ってみると、意外と人間は残酷なことをしているのぅ。 きっと誰もが当たり前にしていることじゃ❤︎ そういったものをよく観察し、想像するとホラーやグロは描きやすい。 ぜひ、愛染さんも試してごらんなさい!

29: さとちゃん : 01/14 20:17:23 ID:367883156

そして紅白の感想は吉原の花魁の悲しい物語でしたね…… 花魁は見た目が華やかですが実は衣装代も実費なんだそうですね 花魁にも素敵な恋が出来れば良いのになぁと思いました♪ 連コメすみませんでした(>ω<。)

28: さとちゃん : 01/14 20:11:07 ID:367883156

ゆかまる大佐さま♡ 全部読み終えました♪ 大正三色は醜い=美しいのでは?と私は思いました。痣も実は綺麗な模様?と思いました♡そして何だろう最後の子供ができて幸せが含みを帯びてるような不思議な物語でした 昭和三色も酷いよぉ…と悲しくなって見ていたら…実は……((( ;゚Д゚)))ブルブル ホラーなんだ…… 最後のストーリーではいち早く「勇男」とすかさず選んでしまいました(;^∀^) なるほど…ネタバレだから言えないけど…色使いがとても綺麗でした(///ω///)♪ ほんとに素晴らしい作品をありがとうございます( *´艸`)♡

27: 愛染 : 01/14 07:32:21 ID:himeaizen

大佐さま♪ 映像を敢えて省く事により、大佐さまの文章にじっくりと浸る事が出来ました!! そしてとても惹かれてしまいました(,,・ ・,,)♥ 素人のわたしは錦鯉を見て綺麗だなとしか感じていませんでしたが、あの模様は成長に従って変化してゆく物なのですね…… そしてそれが錦鯉の生い立ちや感情、心境の変化の現れだとしたら、とても感慨深いなと思いました。 何を思って黒い模様を浮かせたのか、赤色にはどんな気持ちが込められているのか。 そしてそれを見て美しい、そうでもないと感じているわたし達に対して、錦鯉はどう思っているんだろうな……と考え込んでしまいました(( _ _ )) 挿し絵ver.もとても素敵でした!! 大佐さまならこの文章にどんな絵を挿すのかなって思ったので、両方あるのは読み手としては嬉しいかもです。 作り手としては大変な労力だと思いますが(笑) 挿し絵によって、「ここはこういう映像なんだな」とヒントを貰う事も出来ましたo(^▽^)o 個人的には文章だけのver.の方が好きです(笑) 映像を補って余りある文章の迫力と説得力が、この作品にはあると思います!!

26: ゆかまる大佐 : 01/14 01:23:44 ID:yukamaru

moonさん おぉ!さすがmoonさんじゃのう! そうなんじゃ!わしもそう思う! この「紅白」をみて、moonさんが希望をのぞんでくれたこと。 そこに本当の美しさがあるんじゃよ! 不思議なものでのぅ。 人は汚いものは見たくない。 そう思いながらもつい知りたくなってしまう… それはなぜなのか… その答えは人によりけりだが、その答えを求め考えること。 それが美しいことだとわしは思うのでのぅ。 今回は一番、刺激を強くした物語じゃった! 感じたままのコメントを頂けて本当にうれしい! 物語に癖が出まくってしまったが、許しておくんなまし!笑

25: moon : 01/14 01:01:47 ID:464624985

大佐殿♪ 紅白見たよぉ(/ω・\)チラッ♡ 吉原の見た目の華やかさとは違う顔… そんな裏と表の世界… そんな花魁にも 一時でも恋をして欲しいと願うmoonです(*-ω人)♡ この汚れた世界も… 捨てたものではございませぬ… そう思うのでありんす♡ moonの癒しが届きますように:*(〃∇〃人)*:♡(笑)

24: ゆかまる大佐 : 01/12 10:09:34 ID:yukamaru

moonさん 見ちゃったの!?見ちゃったの!?笑 わし、描くの下手くそだから…超、恥ずかしい!! 技術がないので、悲しみに暮れているところじゃ❤︎ ってかここを作成して少しハゲたわい! 今日の更新も挿絵のところだから、気にせんで大丈夫じゃ!笑 文章が出来上がってるのに更新なんて…ふふ… 本当に描くというのは難しいのぅ! 挿絵は見なくていいんじゃよ! みなさんの感性で見た物語が本当の正解じゃからのぅ! わしのなかの答えはそっちなんじゃ❤︎ あれはナガラ丸に捧げた挿絵じゃからの!笑 お目汚しすまんかったのぅ!泣

23: moon : 01/12 03:30:26 ID:464624985

大佐殿♪ 小道に入ったら…なんか挿絵が( *´艸`)フフッ♡(笑) これはこれで…良いものじゃのう♡ 視覚効果で想像力が倍になりました(〃艸〃)♡(笑)

22: ゆかまる大佐 : 01/12 00:49:50 ID:yukamaru

バーチカル太郎さん いやいや、それでいいんじゃよ! 行ったことのない世界に引き込むにはどうしたらいいかのぅ…精神と現実の間はなかなか画で現すことができないのぅ…と…。 つまり、わしの力量不足じゃ! なのでプレイヤーの皆さんに力を貸してもらうことになったわけじゃの!笑 バーチカル太郎さんに良いと言ってもらえたということで、作品と感性が共鳴できたということ! それだけでわしは十分なんだぞ! 難しいことなんていいんだ! わしは感じたままの感想が一番嬉しいのでのぅ!!

21: ゆかまる大佐 : 01/12 00:42:10 ID:yukamaru

のるさん いやいや、お礼なんてわしが言わなくてはいけない立場じゃ! ありがとう! この作品は本当にプレイヤーの想像力に任せているでのぅ!のるさんが感じたものが正解なんじゃよ!! 昭和三色はまだまだわしの方で削りが足りてないがのぅ!日々精進じゃ! ハラハラドキドキして貰えて嬉しい!! わしも考えていた時に同じ感覚じゃった! いくら自分の想像だからといって、ここまで残酷にしていいものなのか…とな! でも、やっぱり受け止める人が居てくれると思ったら止められんかった!笑 読んでくれて本当にありがとうだぞ!!

20: ゆかまる大佐 : 01/12 00:36:16 ID:yukamaru

ナガラ丸さん うむ…頑張ったぞ!!ほとんど迷子の時間だったがな! しかも納得していないがな…ナガラ丸の為だけにやったんだからな!! でも…出来ないながらに頑張ったぞ!!笑

19: バーチカル太郎 : 01/11 21:35:02 ID:286538609

『錦鯉』拝読しました。 読解力が低いもので、作品に込められたメッセージをどこまで読み取れたかは定かではありませんが、自分なりの解釈で……というかゴメンナサイ、もう感性で読みました(← そんな理解できてるかどうかも怪しいうちにコメントを送るのも気が引けますが、これだけははっきり言えます。すっげえ良かった! もう、ごっそり抉られました。キレのある短編をありがとうございましたm(_ _)m

18: のる : 01/11 21:34:15 ID:448947808

挿絵が無いって凄いですね(´⊙ω⊙`) ストーリーにどっぷり浸れて世界観が直接伝わってきました! 映画でも無いのにこんなにドキドキ ビクビクさせれるものかと本当にビックリです! 素敵な作品を読んで充実した時間が過ごせました♡ ありがとうございます(о´∀`о)

17: 長良川アイチ : 01/11 18:30:56 ID:518163097

こっちだよー\(^-^)/ 是非絵があるバージョンも♪

16: ゆかまる大佐 : 01/11 10:24:33 ID:yukamaru

moonさん ビックリさせてしまったのぅ!スマン、スマン❤︎ お久しぶりになってしまったなぁー! でも、さすがmoonさん!やっぱり駆けつけてくれたな!!嬉しいのぅ! そして、深〜い闇へようこそ! 大正三色と昭和三色をどちらも立て続けに読んでくれたのか?これは嬉しい!!よくぞついてきてくれた! やっぱり、やっぱりじゃったろ? ともすけさんの気管支炎を治すためにな、昭和三色の物語も解禁させてしまった!笑 大正三色ではなるべく前に持ってきたんだが、昭和三色では、まさに転結に重心を置いたんじゃよ! 構成を動かすことで、飽きさせない配慮! さすがわしじゃろ!?笑 でもどんなテクニックを使っても、やはりプレイヤーの感性には負けるでのぅ! 怖い雰囲気を想像してくれたmoonさんには頭が下がるのぅ! これからもmoonさんに悪い刺激を与えられるよう、頑張るフォイ!

15: ゆかまる大佐 : 01/11 10:14:42 ID:yukamaru

yonagaさん おぉ!!yonagaさんがコメント欄で一つの作品を書いてくれている!朝から興奮するのぅ!喜 大正三色は錦鯉をかなり掘り下げて作った物語じゃのぅ!素晴らしい錦鯉を見た時の衝撃はものすごいものでのぅ! 三色全てがくっきりと浮かび上がり、それでいて優雅で…何より美しいんじゃよ…(うっとり) わしも錦鯉を育てていてのぅ! 若いうちは色々な模様に変化するんじゃよ! 黒が多くなったり、白が多くなったり、はたまた赤が濃くなったりとな…それを見てはこれはどういうメカニズムでこの模様になるのかのぅ…と考えた結果がこの作品にぶち込まれておる。 錦鯉はとても丈夫で、長生きじゃ!しかし温度変化には弱く、水温が冷たくなるとすぐに弱くなってしまう… そんな生態も擬人化することで、ストーリーが生まれるわけじゃ!わしらしい作品じゃろう!笑 とっても深く考察してもらって嬉しいのぅ! 昭和三色ではどんな物語を綴ってくれるのかわしも楽しみにしているぞ!!

14: ゆかまる大佐 : 01/11 10:03:12 ID:yukamaru

サクツキさん いやぁ〜!参ったのう!サクツキさんがまさか大正を舞台に作品を書いているとは知らず、とても恥ずかしいものを見せてしまった!と焦っておる!!笑 サクツキさんのおっしゃる通り!狙い通りのことを書いてくれていたのでビックリしたぞ! あえて絞ったんじゃ! (て…手抜きなんかじゃないんだからね!!焦) 当時のことはよくわからないので、動作と備品と話し言葉を最大限に使い雰囲気を出すことに一生懸命じゃっ! 難しい漢字を入れようかとも迷ったんじゃが… 若い人もいるだろうってなことで、あえて簡略した部分は少しもったいなかったかもしれんのぅ! 短編なので、少ない文字でどれだけ雰囲気を伝えられるか… そこもこの物語の課題となったわけだが、伝わったようでなによりじゃの!嬉 うむ!プレイヤーあってのこの作品じゃ! これからもたまにのぞいてみてほしい!

13: ゆかまる大佐 : 01/11 09:53:02 ID:yukamaru

YAMADAさん かなり前に錦鯉の評論会に行ったんじゃが…あれってすごいんじゃよ! 柄や体格もたしかに評価対象になるが…なんと泳ぎ方が優雅だとかそういうのも評価対象なるんじゃ!!(?) なんと、魚と触れ合う中でこの錦鯉は生まれた物語なんじゃ… なのでタイトルもそのままストレートに持ってきた!笑 そうなんじゃよ!これは…世の中に出していいものなのか…というより、わしの印象が怖い人になっちゃうんじゃないかと不安でのぅ! 軽く少女椿を引き合いに出してみたりしてみんなの様子を見ておったんじゃ! YAMADAさんは全てお見通しじゃったのう!笑 でも、みんなが受け止めてくれたので安堵しているところじゃ! うむ!これからもジャンジャン攻めちゃうぞ!笑

12: ゆかまる大佐 : 01/11 09:45:33 ID:yukamaru

マイネさん 忙しいのに、プレイしてくれてありがとう! わしの中で人の考え方というのは一番の恐怖でのぅ!それを前面に出してみたんじゃよ!霊的なものもやはりその裏にストーリーがあるからこそ恐怖するでのぅ! 昭和三色ではあえてそちら側に視点を置き、ホラーでよく見かけるなんで何度も帰って来ちゃうの?をキーワードとし書いたわけじゃ! こういった遊び心もなかなかいいもんじゃろう? あえて、情景描写は絞ったが、どうだったかの? 意外と好評だったので、紅白をちょこちょこ作ろうかな?なんて思っておる!笑 そんときは、マイネさんの想像力でまたカバーしてくれな! よろしくだぞ!

11: ゆかまる大佐 : 01/11 09:37:36 ID:yukamaru

えりかさん ともすけさんといい、えりかさんといい、コメントを二回も書いてくれてとっても嬉しいぞ!ありがとうだぞ〜! うむ! あえてBGMと文章だけで勝負したこの物語だが、絞り込むことで、プレイヤーの想像力に任せ部屋の雰囲気や時代背景などをリアルに感じてもらえるような仕組みにしたんだ! さすが!えりかさん!気づいたのぅ! 背景や立ち絵などはやはり視覚的に捉えられ、とても便利だがこういった時には邪魔になるのでのぅ! わしの場合はついグダグダとなってしまうので、やはり削ることが重要じゃ!癖をどうカバーするか…それはやはりプレイヤーの想像力だと思う!言葉の癖と備品や行動しかあえて書かない。それがこの作品のカラクリじゃよ! プレイヤーの協力あってのこの作品じゃ!プレイヤーを信じる!ここにこの作品は全てを賭けたんじゃよ!

10: ゆかまる大佐 : 01/11 09:26:51 ID:yukamaru

ともすけさん 錦鯉の御三家は「紅白」「大正三色」「昭和三色」の三つの種なので、次があるとすれば紅白じゃな! 前に「ホラー出来たぞ!!」と言っていた物語が実はこれなんじゃよ!(かなり前だが…) ともすけさんが気に入ってくれて本当によかった! うん、うん! 明暗のコントラストを意識して作ったので、 そこもともすけさんにはお見通しじゃったのう! 短編なので、どうやって濃くするか…と考えたが、まさかこんなに濃くなってしまうとはな!!笑 あえて、その後を書かないスタイルなのでともすけさんの想像力でここからは自由にしてほしい! きっとともすけさんなら彼女たちの完璧なラストを飾ってくれると思っているぞ!

9: moon : 01/11 01:28:26 ID:464624985

大佐殿♪ どっちも拝見しました|д゚)ジー 大正三色… 先ず、テーマ選びが流石です! 凡人では取り上げきれないであろうところを敢えての問い掛け…moonは大佐殿のそんな深い思惑が過りました… moonには、この深すぎるテーマには安易な解答はでき兼ねますね…でも外に出る切っ掛けを与えられた…それは彼女にとって一つの試練を乗り越えられた気がしたの… moon自身ならどうするのか… 今のmoonなら自身と立ち向かい…受け止めて必死に生きたい…未来を信じて… でもそれを他の誰かに当て嵌めて考えれる程に、軽くはないから…可哀想と…所詮は他人事になりそうなのが怖い( ´-ω-) yukiさんの半端者に似た感覚にならされる作品でした! 昭和三色… こっちな趣が違って…可愛いお話し♡だなって微笑えましい姉妹に綻んでたのに… んッ…|д゚)…あれッ…⁉ 何だか話が違うッ…(゚∀゚;)(笑) 公園で男に痛め付けられた時に なるほどッ…そうきたか(;゚∇゚) 想像通りでしたけど… まさか最後に…更に転結(◎-◎;)(笑) ホラーできました(怖ッ)♡(笑)

8: yonaga : 01/11 00:19:38 ID:730784166

こんばんは♪ 「大正三色」「昭和三色」 二作品それぞれ胸に響きました。 この作品の出来や技術云々よりも、自分が感じたこと思うことを素直に書きたいと思います。 「大正三色」とてもせつなく悲しい物語、 誰しも好きで一人でいる訳では無い、自身の存在さえ認められず暗闇の中で誰がひとり生きていけると言うのか、でも外は一人でいるよりも苦しいってわかっているから。 唯一の世話役の存在だけが全てだったと思います。 例えば、自分一人が病気にかかり、他の人に触れるだけで感染してしまう、そんな状況になったなら自分はみんなの前からいなくなる選択をとると思う、それは優しさや偽善でも何でも無い、それは自分が弱い人間だから、皆の目にさらされて生きる強さなんて無いから。 皆の為に喜んで去るなんて宣言などしない、惨めになるから。たくさんの人に哀れみの目で見てもらいたいわけではないから ただせめて、誰かたった一人でいい自分のことを理解して欲しい、あなたがいてくれて良かったと存在を認めて欲しい、いなくなる勇気をわかってほしい。どんな人だったと覚えていてほしい、一日だけ誰かと話しをしたい…… そんな時自分は、何を話すのだろう。 心を殺すほどに美しさは増して…… 一回で良い自分をわかってくれる人と泳がせてあげたい、泳ぎたい…… そんな風に自分は感じた物語でした。 長文の癖に感想も上手く言葉にならず、重いコメントを失礼しました。 「昭和三色」もまた後日コメントさせていただきたいと思います。 心に響く作品ありがとうございました。

7: えりか : 01/10 23:58:19 ID:20121229

ともすけさんと同じくまたまたこんばんは(*^^*) 昭和三色、こんな時間に読むんじゃなかったー(>_<)!かなり、びびりました(;o;)まだドキドキが……久しぶりに体がビクッ!!となりましたよ(T^T) 大正三色とはまた違った怖さですね……(*´-`)ノベルちゃんでこういった恐怖体験が出来るなんて驚きました(゜ロ゜; ますます次も楽しみに待ってます(*^^*)/

6: サクツキ : 01/10 23:49:37 ID:455356937

大佐殿 大正、昭和どちらも拝見しました。 重みがあり、暗さの中にも何処と無く色気が漂う文章が堪りません。 人の心が移ろい壊れていく様がとても丁寧に描かれていて、立ち絵や背景が無いからこそ際立つ物語に心を鷲掴みにされました。 もう一度読みたいと思うことは希ですが、この話は何度も読み返したいと思いました。 素晴らし物語をありがとうございました。

5: やまだ麻耶 : 01/10 22:44:08 ID:24512451

タイトルに釣られて(何故かめっちゃ興味をひかれた) おおー。 飛ばしてますな! ぶっちゃけ、かなりイイっす!! てか、こんだけ友達が増えると、こういうのってなんか書きにくくなっちゃったりすると思うんだけど(俺はそう)よく書いたなあって思いました。 どんどんやっちゃって下さい♪

4: マイネ : 01/10 21:33:10 ID:732369336

大佐殿 最新話まで読みました! 前作と雰囲気はガラッと違いシリアスで人間の醜い部分が深く語られているなと思いました! 大佐殿の話は丁寧に構成されて凄いです(*º∀º*) 次の話も待ってます!

3: ともすけ : 01/10 20:19:03 ID:147654108

ゆかまる大佐さん、再びこんばんは! 連投すいません、まさか本日中に「昭和三色」が更新されるとは思いませんでした。さすがゆかまる大佐さん、仕事が早い(笑)さて「昭和三色」ですが、「大正三色」よりもホラー色が強くてたまんないですね!純粋だった主人公がだんだん仄暗い感情に支配され爆発した時なんかもう、大変興奮致しました。そして終盤に明らかになる主人公の企みが、また(笑)ゆかまる大佐さんのホラーで気管支炎も治りそうです、素敵なホラーをありがとうございました!

2: えりか : 01/10 19:20:42 ID:20121229

こんばんは! 作品、拝見させていただきました(*^^*) 絵がないとおっしゃっていたので、どんな感じなんだろうと思っていましたが、不気味な雰囲気がいっそう際立っていて素敵でした(*^^*) 読み終わったあと、次も読みたくなりました。こういったダークな雰囲気の小説、大好きです(*´-`)♥ このお話が続くのか、別のお話が増えるのかわかりませんが、更新されることを楽しみに待ってます(*^^*)!

1: ともすけ : 01/10 19:18:04 ID:147654108

ゆかまる大佐さん、こんばんは! ぜ、前作とのギャップがすごい(震)「大正三色」という鮮やかな色合いのタイトルから始まった物語は、人間の心の闇が色濃く語られていて、醜くも美しく、良い意味で心が抉られる話でした。なにこれ凄い(震)久しぶりにゆかまる大佐さんのシリアス作品をプレイすることができてとても嬉しいです。御三家、ということはまた違うお話もプレイできるのでしょうか?とても楽しみです、また美しい作品をお待ちしております。

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