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公開日時
2016/02/27 21:31:40
総シーン数
72
作品説明
この作品は シナリオ:泉野戒(『私の神様』第2回のべるちゃんコンテスト第6位入賞) スクリプト:霜月 の共同制作です。 ----- 記憶喪失の少女、アミカ。 彼女自身の身に隠された、残酷な真実。 「ロゼさん。私を、見てください」 神使、ロゼ。 彼の胸の内に秘められた、切なる願い。 「俺に、お前を殺せって言いたいのか?」 空想を現実化する術、『魔法』。 その神秘に魅せられた者たち。 その悪夢に虐げられた者たち。 そんな世界に翻弄される2人は、果たして幸福を掴み取ることができるのか。 数々の思いが錯綜し、30年もの時を経て。 物語は今、決着を迎える。 「ロゼさん……。ロゼさんは私のこと、どう思いますか?」 ※この作品には一部残酷な描写があります。苦手な方はご注意ください。 ----- Android端末にて作成しているため、iOSで閲覧される場合、背景とBGMを合わせた演出がずれて表示されてしまいますので、ご了承ください。 また、画像透過で背景を重ねて使用しているシーンが多くあるため、ブラウザでのプレイは2015年11月末現在の時点ではおすすめしません。 ----- 2016.02.27 OPスキップ機能&iOS用OP追加、細部の調整(v18) 2015.12.08 OP最終修正、一部画面演出の修正(v17) 2015.12.02 OPの修正(v14~16) 2015.11.25 説明文の変更(v13) 2015.11.20 画面演出の追加・修正(v12) 2015.11.04 サムネイル登録(fuji@あみは様より) 2015.10.29 一部画面演出を修正(v11) 2015.10.28 正式公開(バージョン10) 2015.08.25 スクリプト制作開始
タグ
ファンタジー 、ゲーム性無し 、【完結】
11: ショクコ : 01/06 19:59:48 ID:491965402
突然ですが、実況プレイさせていただきました!ありがとうございました!
10: 御虎子 : 01/02 22:30:28 ID:ontorako
テンポ良く読みやすい文章に先が気になる展開も相まって、手が止まりませんでした。 立ち絵が使われていないのに人物像が目に浮かびます。 視点が切り替わると同時に変化する背景と音楽が演出を効果的に盛り上げていました。 これは良い作品と出会えました、ありがとうございます。
9: えな : 09/30 22:52:02 ID:425606280
すごい!!
8: トヲヤ マカ : 10/09 08:04:31 ID:19940616
読み進めるほど、物語に引き込まれていきました。 非常に細かいところまでストーリー、設定が練られていて、衝撃を受けました。 ロゼの答え、アミカへかけた最後の方の言葉を聞いて、思わず泣いてしまいました。 おそらく意図して口にはしなかった彼の気持ちが、強く伝わってきて、本当に感動しました。 読んだ後もそののちの物語を想像してしまいます。 いつかロゼの願いは叶う、その時までずっと旅を繰り返すのだろうと。 魅せ方がとても好きです。素敵な作品をありがとうございました。
7: -2500℃コンポタ : 06/12 00:16:36 ID:konpotaa
一つの映画を見たような感覚を覚え これが、本物の人、の技なんだと考えさせられました。 泉野さん、霜月さん 本当によい作品をありがとうございました。 今後にいかしたいと思います。
6: 泉野 戒 : 12/14 00:31:40 ID:izuminokai
>奈尚さん 読了とコメント、ありがとうございます。シナリオ担当の泉野です。 ロゼの気持ちに関しては、初公開以来たくさんのご意見をいただき、私としても考えに考えた結果、ただの私の説明不足だという結論に至りました。 「3人で暮らす」の解釈は、奈尚さんの認識で合っています。私の中では二重人格のようなものをイメージしていて、それほど恐ろしいものとは思っていません。これを作中で説明しなかったのは、余韻を残す為でした。理屈よりも、ムードを大切にしたかったのです。 ロゼが冷たく見えるのは、アミカとロゼのすれ違いによるものです。詳しく説明すると長くなるので省きますが、あの場面、ロゼもアミカもお互いのことを色々勘違いしています。これを省いたのは単なる私の力量不足で、上手く書けなかったからです。執筆当時は、それがそれほど重要なシーンとも思えませんでしたし。もちろん、奈尚さんが仰ってくださったように、ミスリードで過剰演出している部分もあります。 冒頭部分に関しては、一切書き直していません。冒頭に限らず、シナリオは初公開から一切変更していません。受け入れていただけたようで、一安心です。 「筆を認める」は、「ふでをしたためる」と読みます。文章を書き記す時に使う言葉です。念の為こちらで検索しましたが、おそらく誤用ではないと思います。 とても丁寧なコメント、本当にありがとうございました。お陰様で、これからの執筆へのやる気をいただけました。 どうか、これからもよろしくお願いします。
5: 奈尚 : 12/13 22:17:34 ID:Nanao298
「アミカと不死鳥の伝説」拝見しました。 まず、とても面白かったです。細部まで練られたストーリーに引き込まれました。 段々と謎が明らかになっていく展開、予想を裏切る真実、読みやすい文章、どれも大変素晴らしかったです。 ただ、結末だけはロゼの気持ちに共感できませんでした。 (以下、未読の方にはネタバレです) 結局彼の「2人とも助けて3人で暮らす」というのは可能なのでしょうか? アミカとディーネを代わる代わる生き返らせる事なのでしょうか。しかしそれは、彼女らに「消える恐ろしさ」を何度も味あわせる事にはならないのでしょうか。 具体案が示されないせいか、とても突飛な考えのように感じられました。 また、直前までロゼはディーネを特別大事に想っている描写があり、2人とも大事という主張が唐突に感じました。 生き返ったアミカに、本当の気持ちを隠して「ディーネの方が大事だ」と言い続けたのは何故だったのでしょう? 自分は要らないと思い込ませて、思いの力でディーネと入れ替わらせるため?だとしたら、アミカは本当にまた戻ってこられるのでしょうか。 ミスリードの演出もあるのだろうとは思うのですが、どうしてもここら辺が理解できませんでした。 私の読解不足である点も多々あると思います。 よければ、こういう読者もいるということで、参考にしていただければ幸いです。 演出もとても美しかったです。iOSですが、音のズレは全く気になりませんでした。 特に、夕日のシーンがお気に入りです。 段々と明るくなっていく様がとても鮮やかで、ロゼの気持ちを想像させる素敵な演出だったと思います。 立ち絵が出てこない事に全く違和感を感じませんでした。 自作を演出する際の参考にさせてください。 あと、冒頭の部分が問題になったと耳にしていたのですが、私は全く気になりませんでした。 亡くなった人、しかも大事な人の事を「どうでもいい」と言われての行動という認識だったので、引っかかりもありませんでした。 (全てが分かってからの二度目は、なんとも言えず胸が苦しかったですが……) もしかすると、あれから書き直されたのでしょうか? 最後に。 アミカからディーネへの手紙で「筆に認める」という言葉が出てきましたが、初めて見る表現でした。 検索してみましたが探し出せなかったのですが、これはどういう意味の言葉なのでしょうか。 長々と感想を失礼いたしました。 とても面白い作品を、どうもありがとうございました。
4: 泉野 戒 : 12/02 20:52:16 ID:izuminokai
>鵺さん とても参考になるご意見、ありがとうございました。シナリオ担当の泉野です。 序盤のグロシーン、申し訳ありませんでした。あれでも直接的な表現は避けたのですが、ショッキングなシーンであることには違いありませんね。ただ、あのシーンは物語の最初の掴みとなる肝心な部分ですので、あれ以上曖昧にすることも出来ず……どうかご容赦いただければと思います。 確かに、読者置いてきぼりな感の強い作品でした。私の作品は大体そうですけども、今作は特に、と自分でも改めて感じさせられました。ラストできちんと纏めれば良かったのですが、つい、余韻を残したい衝動に駆られました。ロゼの思いを読者にも伝える為にと、クライマックスの台詞はあえて不自然に長い台詞にしたのですが、逆効果だったようですね。それよりも回想シーンを長くしたほうが良かった……。 的確な指摘、本当にありがとうございました。参考にさせていただいて、更に良い作品を目指したいと思います。
3: 泉野 戒 : 12/02 20:51:31 ID:izuminokai
>明良さん コメントありがとうございます。シナリオ担当の泉野です。 視点切替、やっぱり多くて読みにくいですよね。なのに最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。 ストーリーや世界観に関してはかなり力を入れたので、そこを評価していただけたのは光栄です。 Twitterのほうからいただいた感想も、大切にとってあります。明良さんの期待に沿える、輝ける作品を目指して、今後も改良を重ねたいと思います。
2: うか : 11/01 06:46:37 ID:nue1582
序盤から衝撃的な展開に驚いてしまいました。 残酷な表現があるとの注意書きがありますが、出だしすぐなので少なからずショックを受けてしまう方もいるのではないでしょうか。 ここはもう少しソフトな表現でも、内容的に遜色ないかと思うのですが。 物語の展開ですが、後半明かされる諸々のことを大事にするあまり真実をぼかしすぎて読み手がついて来れないように感じました。 特に前半は過去と現在が激しく入れ代わり、かなり読み進めないとそれがいつの出来事なのかわからず、勿体ないです。 過去の城でのやり取りは幻想的で切ない想いも伝わりましたが、その分現在のロゼの態度には疑問を感じました。 あと、過去でのロゼとアミカ、ディーネの係わり合いが希薄だと思いました。この部分は現在の三人に通じるものなので、描いていただければよりラストが引き立つと思います。 クライマックスの長セリフは少々くどいかも知れません。 素材表現は、過去と現在の句切りがわかりにくいと感じました。 立ち絵を使わずに表現するのは難しいと思いますが、BGMや効果音が場面場面にとても良くマッチしています。 全体を通して読みにくくしている原因に、一人称と三人称の混在、目線の定まらなさがあると感じました。 特にロゼ目線、アミカ目線を入れ替えるなら章毎にするとか工夫しないと、読者は物語に入り込めなくてついて行けなくなります。 色々書きましたが、今後の参考になれば幸いです。
1: 明良 : 10/31 21:11:16 ID:akirakira2210
先の読めない展開とラストに驚かされ、圧倒されました。 想像力を掻き立てるストーリーと世界観が作り込まれており、魔法とアミカ、ロゼの関係が複雑に絡み合った本格的なファンタジーでした。 ただ、序盤でたくさんの視点が何度も切り替わるため、少し混乱するかもしれません。 しかし、ある一定のところまで読み進めると、すべての点がつながり、最後まで一気に読んでしまいました。 その点で人を選ぶ作品かなと思いますが、とにかく最後まで読んでほしい作品です。 演出面については、作品の世界観に合った演出がなされ、特に水の魔法の表現が美しかったです。 また、登場人物のイメージを固定してしまう立ち絵を使用しない演出には、センスを感じました。 本作品のように、本格的で質の高い作品はなかなかないと思います。 共同作品を今後制作される機会があれば、ぜひまた読みたいです。 良い作品を読ませていただきありがとうございました。