【春の傑作】鶴首千春

Richard

プレイ数 25

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公開日時

2023/06/21 00:32:30

総シーン数

作品説明

2023.6.21.追記

矢萩友梨さん主催の【春の傑作】のべるちゃん投票グランプリで、🏅入選(追加投票)を頂きました。
皆様ありがとうございました。

*****

矢萩友梨さんの企画に参加した作品です。
エンディングは2種類です。
フリー素材の画像をお借りしています。

プレイ時間:約4分～35分

12: Richard : 07/04 03:03:46 ID:walnut

>Naplesノ港さんコメントありがとうございますお褒めの言葉をいただき、恐縮ですこれは“ひたすらお花見を繰り返すお話なんて面白いんじゃないかな～？”と思って勢いで書き上げた作品なので、皆さんがたくさん汲み取ってくれているのが本当にありがたいです本当にありがとうございます

11: Naplesノ港 : 07/02 20:23:39 ID:235711

Naplesノ港と申すものです。今更ですが、【春の傑作】のべるちゃん投票グランプリ入選おめでとうございます。桜、素敵ですね。彼女の意思に関わらず、爛漫と咲き誇る桜。対照的に移ろいゆく人々の心。永遠の終焉。それでも彼女は彼に告白し続けるんでしょうね。このような素晴らしい作品をありがとうございました。

10: Richard : 06/14 01:57:48 ID:walnut

>永藤雪さんコメントありがとうございます桜の精が涼に問いかけてるシーンでは、涼にも見えてますおそらく桜の精は、自らの姿を見せたい相手に見せたい時に見せられるのでしょう (そこら辺の設定はあまり考えてなかった…) 千春は長年あそこの公園に通っているので、情が湧いて話し掛けるようになった感じですね恋愛は人間のすることなので桜の精には理解が及ばない気もしたんですが、二人が結ばれるのを望ませてみました人生は山あり谷ありなので、長年のエピソードを詰め込みつつ… 私は、人を本気で好きということは｢相手を自分の物にしたい｣のではなく、｢相手に好きなことをしていて欲しい｣だと思います涼にとってはずっと恋愛<チェロなのでこれからも弾き続けていきますし、千春はそんな涼を愛おしく見守り続けていきます

9: 永藤雪 : 06/13 22:24:28 ID:151845637

涼さんも桜の精が見えてる？いいんじゃないでしょうか。選択するのが少し辛くなったことがありました。悲喜交々でした。歳を取っても夢に向かってがいい感じでした。千春はそんな彼を見守っていく感じでしょう。

8: Richard : 05/03 00:57:25 ID:walnut

>Ten10さんコメントありがとうございますそう言っていただけて嬉しいです山あり谷あり感を出したくて、自分なりに詰め込んでみました桜の精霊とは、おそらくずっと仲良くしてるんじゃないですかね～( ˙꒳˙ )ﾌﾌ

7: Ten10 : 05/02 17:31:37 ID:skana5

人生の喜怒哀楽が詰まった素敵な作品でした。若い時ほど目まぐるしく自分を取り巻く環境が動き、歳を取るとやがてゆっくりになっていく……。そして例え周りがどんな変化しようと、ふたりの気持ちや芯が変わらないところが良かったです。中盤、少し不穏な雰囲気を感じましたが、ラストはみんなで桜を囲っていてホッとしました。　これからも桜の精霊とは仲良くしてて欲しいものです笑。

6: Richard : 03/29 13:16:12 ID:walnut

>御虎子さんコメントありがとうございますそう言ってもらえて嬉しいですノベルゲームなので、作り手としては分岐を作りたくなるのです ( ˙꒳˙ ≡ ˙꒳˙ )

5: 御虎子 : 03/29 10:21:16 ID:ontorako

時間と共に変わっていく人とその心。毎年変わらず花開く桜。この二つの対比が見事でした。一本道ではなく、花見に行くのをいつでもやめる事が出来るという試みも面白いですね。

4: Richard : 03/18 20:26:01 ID:walnut

>矢萩友梨さんコメントありがとうございますそう言っていただけて嬉しいです私は毎回あまり深く考えずに書いてるので、プレイした方に何かしらくみ取ってもらえたら救われます素敵な企画をありがとうございます

3: Richard : 03/18 20:24:57 ID:walnut

>マコトさんコメントありがとうございますこの作品は私が今まで作った中で一番長いと思います春らしく穏やかな作品にしてみました🌸

2: 矢萩友梨 : 03/18 15:39:46 ID:687922911

　変わらず咲き続ける桜とは対照的に、千春とその周辺の人々は、少しずつ年を取り、変わり続けます。　主人公の春はいつ来るのか……それを見るまでは、私は意地でも花見をやめる気にはならなかったです。　最初の数年間のお花見は、まだノベルの意図が掴めず、困惑しておりましたが「もしかして千春の◯◯を描いてる？」と気づいて、びっくりしました。　涼の名前が出るたびに、ちょっと期待してしまうのですが、全然変わらない2人の関係は、ちょっぴり切ないですね。　ですが、どんどん年老いていく千春の人生が、なんだか愛おしくなります。　最後のお花見まで見届けたとき、毎朝15分欠かさず見ていた朝ドラが終わったかのような、心地よさがありました。