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公開日時

2016/09/25 21:31:03

総シーン数

1

作品説明

【ついに最終章！！　ボブとミザリーの物語は
　最高潮(ｸﾗｲﾏｯｸｽ)を迎える！！】


のべるちゃん内の《素材》を紹介する作品です！
最終章の今回は、みなさまお馴染みの「黒いアレ」を
クローズアップ！！⤴⤴
さあ、今日からキミも「黒いアレ」をダウンロードだ！！


◆登場人物紹介◆
【ボブ】
　本名はジェイムズ。
【ミザリー】
　１９７４年ミス下半身グランプリ銅賞
　　　　　　　　　　　　　　　(参加人数3人)
【メアリー】
　・肩にフェアリー
　・障子にメアリー
　・本作にメアリーは出ない。
【ワニ】
　三年坂という別の作品で登場するキャラクター。
　人物ではないため割愛。そもそも本作に出ない。
　しかしワニ革にかける想いは尋常ではなく、
　自宅には専用の《ワニ革バッグ・コレクション》がずらりと並んでいる。通学カバンを使わないため毎日教師どもに没収されるが、それでも懲りずに毎日新しいワニ革バッグを手に下げて登校するため、最近では学校の教師たちの資金源としてひそかに注目をあびている。教師にもワニにも問題があるというのは、まるでこの現代社会にひそむ闇を鮮明に描き出しているような図式である。しかし本人‥‥あっいや本ワニはそんなことを気にもとめず楽しい血まみれのオシャレすぎるスクールライフを送っている。ところが先日ついに動物愛護団体に見つかってしまい逮捕されるも、自分を捕らえるという行為じたいが動物虐待にあたるのではないかとの考えを提起し、ついに動物愛護団体をバックにつけながら日夜ワニ漁を楽しむという最強の禁断技を手にいれてしまった。罪悪感とかないのだろうか。ちなみにワニがワニを狩るという行為はいわば共食いにあたるのでは？という我々取材班の疑問に対して、彼は「食べてないからＯＫ」との返事をしてくれた。事実、彼は狩ったワニの毛皮だけをはいで、肉はそのまま捨てている。なにがＯＫだよお前。そして最近、じつはいちばんバッグとしての質がいいのは好き勝手ストレスなく生きてきた自分の毛皮なのではないか？という考えにいたり自分をバッグとして売り出すも動物愛護団体の反対により使う人が現れない。オレが売り出す意思表示をしてるんだからいいだろうこのボンクラ野郎、と怒鳴り付けるもどうやら法律では臓器提供をするには本人の「臓器提供に対する」意思表示が必要らしい。さっそく臓器提供ＯＫですよと意思表示をするも、まだ４才のワニ君はなにやら家族の承諾が必要な気がする。しかしワニには物心ついてから家族などいない。ゆいいつ覚えてるのは、遺言が「オレ、じつは童貞」の父親のみである。闇が深い。結局、ワニ君の毛皮バッグはいまだに売れていない。というか毛皮は臓器なのだろうか。そろそろこのバッグが売れてくれないと、ワニ君の４年にわたる血と銃声と殺りくの日々が、否定されてしまうと本人は‥‥おっと本ワニは語る。しゃべる毛皮とか怖すぎる。
さて、この文章を読んでるすごく時間にゆとりのあるアナタ、このしゃべるバッグ‥‥いかがでしょうか‥‥？
【マルトラン】
　男性で器が広いので、略して男性器と呼ばれている。

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【第3回のべコン参加】 、ホラー 、サスペンス 、コメディ 、【完結】 、アドバイス希望 、ゲーム性無し 、おっさん 、コント／漫才 、ギャグ