夜露の恋文

そら

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公開日時

2025/11/22 03:46:03

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作品説明

今執筆中の小説をサウンドノベル化したものです。
続きが出来次第、更新する予定です。



秋の静謐な月夜に、彼は佇んでいました。足元には、朝顔がございました。
明治のとある山の中に住む少女、かや。夜露を探しに散歩をしていると、涼やかな顔立ちと振る舞いに似つかわしくない、熱い体を持つ少年と出会う。かやによって「夜顔」と名付けられた少年と過ごす日々は、べっこうあめのように透き通って、滋味深い甘みをもっていた。